|
カテゴリ:スポーツ
WBA・IBF統一王者、井上尚弥選手VSWBC王者ノニト・ドネア選手が行われた。 2019年11月に行われたワールドボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)の決勝でも二人は対戦。 その時は12ラウンドを戦い3-0の判定で辛くも勝利。 2ラウンドに強烈なフックをもらい右眼窩底骨折を負う激戦だった。 今回はそのリターンマッチ。 簡単な試合ではなくまた死闘が予想される。 ただ両者ハードパンチャーなので、今回は6ラウンド以内、もっと早いラウンドでの決着も十分ありえる ○1ラウンド ゴングが鳴り試合が始まると両者距離の探り合い。 ジャブを指しつつプレッシャーを上げていく。 探り合いで終わるかと思われた1ラウンド終盤! 両者ハードパンチを繰り出し合う壮絶な殴り合いから、井上選手が高速の右ストレートでダウンを奪う。 ドネア選手は立ち上がり、再開したところでゴング ○2ラウンド 積極敵に仕掛けていく井上選手。 コーナーに追い込むと左右のコンビネーションでドネア選手の顔を捉える。 ショートフックが顎を捉え、ドネア選手の足がぐらつく。 しかし井上選手は焦らず、連打を交えゆっくりコーナーに追い詰めると、再び左のショートフックでダウン! 2ラウンドKO井上選手勝利! おめでとうございます! まさかの圧勝という結果! もはすげーの一言。 強い、強すぎるさすがモンスター! 壮絶な死闘になると思っていただけに、2ラウンドの結末には驚かされた。 早すぎてもう少し見ていたいという気にすらなってしまう。 これで井上選手は3団体王者。完全制覇まであと1つとなった。 井上選手は「夢じゃないかと自分でも戦いながら思っていた。うまく行き過ぎたなと、思っていたところもありました」とコメント。 最初に左フックをもらった以外パーフェクトな試合内容だった。 井上選手は今後4団体制覇、そして階級をあげて4階級、5階級と制覇していくのか。 どこまで勝ち続けるのか楽しみで仕方がない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.08 13:41:53
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツ] カテゴリの最新記事
|