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カテゴリ:サッカー
4-1で大勝し決勝に進んだ日本。 強化試合のラストということで気持ちよく勝って終わってもらいたい。 FWに浅野拓磨選手が今日は1トップ。 上田綺世選手は残念ながら怪我で外れてしまった。 チュニジアボールでキックオフ 日本は序盤から何度もチャンスを作るもチュニジアゴールを割ることができない。 右サイドから伊東純也選手の見事のクロスが入るがゴールならず。 チュニジアも堅守で日本の攻撃を防ぐとカウンターから惜しい場面を作る。 ほぼ互角のまま前半終了 前半は0-0 中盤ボールを奪われショートカウンターから危険な場面が増えてきた。 ハーフタイムで修正できるか 後半7分裏を取られた吉田麻也選手がチュニジア選手の足をかけて防いだため、PKを与えてしまう。 後半10分ロムダン選手が見事にPKを決めチュニジアに先制点を許す。 後半30分チュニジアGKからのロングパス。これを板倉選手と吉田選手が見合ってスピードを緩めた隙き チュニジア選手にボールを奪われる。マイナス方向へのパスを受けたムサクニ選手が見後にゴールに流し込まれ2点目。 後半45分ジェパリ選手がドリブル突破から、ゴールの隅に見事なシュート。これが決まりチュニジアが3点目 試合終了日本は0-3で敗れた 日本は連携からゴールに迫るも、チュニジアゴールを割ることができず無得点。 守備面はショートカウンターからディフェンスの裏を狙われ3失点。 攻撃と守備の問題が浮き彫りになった結果となった。 伊藤選手と三苫選手のドリブルは強力だが、フィニッシャーできず。ポストプレイヤーが必要だ。 大迫選手がいれば敵陣深くでボールを収められるので、また違ったかもしれない。 一番問題なのは守備。 チュニジアのジャレル・カドリ監督は「日本が良いチームだということで、我々は研究してきました。プレーが速く、戦略的に、特に攻撃時にはさまざまな戦術を駆使してくる。サイド攻撃も警戒が必要でした。ただ、時間の経過とともに、スペースができると予測していて、そこを突くことを考えていました」と日本を徹底分析。 吉田選手の裏を狙うことをチームで統一していたらしい。 完全にチュニジアの狙い通りのゲーム展開だったようだ。 0-3と大敗したが、これが本戦でなくてよかった。 むしろ、この時期で日本の弱点を洗い出してくれたチュニジアには感謝したい。 攻撃したあとのスペースの潰し方、裏を狙われたときのカバー。 ワールドカップまで後5ヶ月。 目標にしているベスト8以上を目指してチーム作りをしてもらいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.06.15 13:52:12
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