|
カテゴリ:アニメ
薬屋のひとりごと 24話 壬氏と猫猫 前回、猫猫が羅漢に象棋を挑み、酒を飲ませ勝利したところから 羅漢は残った娘とともに居たい、憎まれても仕方がないとただそれだけが願いだったとボヤく。しかし、勝負に負けたので大人しく今回は引き下がることを決断。 壬氏が猫猫の肩に手をかけたことには憤慨し腹いせに何をしようかと企む すると、やり手婆が身請けの話を持ってき、誰にするか選ばせる。 三姫も含まれており、大丈夫かと羅漢とやり手婆に訊ねる。 羅漢は良くしてもらった鈴鈴に報いようと身請けしようとするが、妓女のプライドを持ち合わせていると拒否し扉を開けた。 羅漢は枯れても美しい花と、猫猫に渡された薔薇を思い出しそれに意味があったのならと奥の部屋に入る。 そこには病に侵された鳳仙が歌っていた。 やり手婆が追いかけ病人部屋から追い出そうとするが、羅漢はこの女を買おうと告げた。 鳳仙の手に碁石を乗せ向かい合うと、碁をやろうと告げた。 鳳仙の打つ手を見て、猫猫は君に似たんだなという羅漢 それを見ていた鈴鈴はもっと素直になっていればと涙を流す。 羅漢はこの妓女を身請けする、鳳仙花のように美しいこの女をと笑みを見せた 猫猫は羅漢を緑娼館まで送り届けるのに同行してくれた馬閃と戻ると、楼蘭妃が父親と話してるところを見かける。 馬閃が悪口を言っているのは辞めて欲しいとボヤくと壬氏が及びだと屋敷へ 戻ってきた猫猫に喜ぶ水連は料理を振る舞う 壬氏は猫猫に羅漢を恨んでいると思っていたというと、猫猫は上手く命中させてくれたからここにいると答える。 猫猫は妓女の合意がなければ子を孕まないと説明し、その意志があったからだと答え、女とは狡猾な生き物だと話す、だからこそ狙いが外れたときは我を忘れ、自分を傷つけ赤子の小指を添えて文を送ったと胸中でつぶやく。 猫猫は壬氏に執務室以外で羅漢と会ったことはないだろうと確認し、羅漢が人の顔がわからないことを話す。 それは気の毒だという壬氏に養父も同じことを言っていたと説明。 だが猫猫と養父の顔だけはしっかり分かるので執着するのも原因だと続けた。 猫猫は羅漢からパパと呼べと言われたらどう思うか訊ね、父親面するがせいぜい種馬がいいところだという。 猫猫は枯れた薔薇の意味に気づいたかと気にするが、気づかなくてもいいと考えるのを辞めた ため息をつくと嫌いであっても恨んではいない、羅門の娘になれたことには感謝していると答えた。 壬氏はその割には嫌っているように見えたというが、猫猫は祭事のとき、羅漢に助けられなにか起こることを悟っていたという。 羅門は猫猫のように証拠を集め予測を建てるのではなく、きな臭いことを勘で判断し滅多に外さない。 面倒くさがりで表立って動かない、あの男が動いていれば蘇りの妙薬が手元にあったかもしれないとそのことで苛立っていた。 猫猫はこれは嫉妬だと自覚し、羅門が手放しで褒める才能があるのに羅漢は恵まれた才能を分かっていないと。 味方にはできないが敵にしないほうがいいですねと告げた。 高順は世の中には好きで嫌われる父親なんていないと思ってくださいと一言呟いた 猫猫は後宮に戻ると、鈴鈴から誰に誰が身請けされたか書いてあるものとスケスケの布が入っていた。 本当は鈴鈴を送りたかったとつぶやく 猫猫は踊り子の服を着ると、城門の上で舞を踊った。 案外覚えているものだと自分の姿を見ていると、横から壬氏が現れ驚いて落ちそうになる。 なんとか壬氏が手を掴み一命を取り留める。 なぜ壬氏がいるのか問う猫猫に、城門の上で変な女が踊っていると衛兵から伝わったらしい 地味にやってるつもりでも周りはそう思っていないことを覚えておけと苦言。 猫猫は花街では妓女が身請けされたとき、他の妓女が舞を舞うと説明 壬氏は猫猫が踊れたんだなというと、教養の一つとして学んだという 外では変人が妓女を見受けすると噂になっており、ついでに休暇届も出されたらしい 猫猫も姉の手紙に三日三晩どころか7日7晩宴をするようだ。 見受け金にいくらつかったのか、そこらの妓女の比じゃないと予想。 身請けされた妓女は表にでることはない、緑娼館の噂ばかり大きくなるとやり手婆の思うとおりだとボヤく 壬氏は羅漢が誰を身請けしたのか気にするも、猫猫はどんな妓女でも壬氏にはかなわないと誤魔化す。 猫猫は羅漢が身請けした女は長くは持たないとし、妓楼にいたとき猫猫を産んだ女の話を聞いたことはなかった。やり手婆が口止めしていたが、噂で漏れていき、緑娼館が潰れかけたのは猫猫のせいで、自分のことを遠ざけていた女が誰であるか、そして殺されかかった過去を思い出す。 あるのは歪んだ小指だけと自分の指を見る。 猫猫はもう自分には関係ない、羅門の娘として幸せになったのだからとまとめた。 猫猫は壬氏に指って切っても伸びてくるというと、足の傷口がまた開いてしまう。 猫猫はすぐに縫うとその場で足を縫おうとすると、壬氏が抱え医務室へ運ぼうとする。 猫猫はこんなときに申し訳ないけどずっといい忘れていたと口を開き、牛黄をくださいという。 壬氏は猫猫に頭突きするとまったくとボヤく。 猫猫は大人げないとボヤくがその方が話をしていて気が楽だと言った。 猫猫は翡翠宮で牛黄をもらいニヤニヤしていると、壬氏に呼ばれる。 猫猫はなにか用かととうと、頼みたいことがあると言われ、何をすればよろしいのですかと笑った。 猫猫の物語は始まったばかり次はどんな事件に巻き込まれるのかとナレーションが突いたところで終了 ○感想 羅漢と鳳仙の悲恋的なものでまとめるかと思いきや、鳳仙が狡猾でまさか赤子の指を切って入れることまでしているとは 猫猫は羅門の娘になれたのだからいいと言っていたが、一番辛い境遇とも言える。 羅漢は鳳仙を身請けしたことで猫猫への執着が少しは薄らいだが気になるところ。 楼蘭妃関連と、祭事の策略、翠玲の件辺りは放置のままで終了したのは残念 話の長さ的にまとめきるのは難しかったか。 ということなので2期に期待したいとろ 作画もよく話も最後まで良かったので早く続きがみたいころだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.04.09 15:39:39
コメント(0) | コメントを書く
[アニメ] カテゴリの最新記事
|