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2024.11.16
カテゴリ：将棋
竜王戦 第4局 2日目 藤井聡太竜王対佐々木勇気八段 1日目先手の佐々木八段が、早繰り銀から腰掛け銀にするという意表を突いた駒組でリードを築いた 藤井竜王はここから挽回していけるだろうか 封じ手は9八香成。 先手佐々木八段後手藤井竜王 戦型 角換わり 62手目9八香成。 3四歩打、4四銀、同銀、同歩、3五馬、4三銀打、4六歩、6五歩 おやつ 佐々木八段 茨木市の花 バラの上生菓子 家養蜂はちみつのレモネード 藤井竜王 おにクリ モンブランどら焼き 茨木の鬼も喜ぶ梅ジュース 4五歩、6四角、2六飛、3三歩打、2四歩、3四銀、同馬、同歩、2三歩成。 昼食 佐々木八段 バラ縛りでもあるのかな 藤井竜王 薔薇すし 81手目3一金。辛抱して金を引くが先手優勢。 3二と金。長考の末、飛車先を通す選択をした。 82手目3七角打。ここで後手王手飛車取りで反撃。 同桂、同角成 85手目6八玉。飛車を見捨て玉が逃げた。4八角打というてもあった。 2六馬、3一と金、6二玉、7五桂打、3六馬。 おやつ 佐々木八段 茨木市の花 バラの上生菓子 家養蜂はちみつのレモネード 藤井竜王 ～郷から季節の彩り～赤紫蘇サイダー 91手目6三金打。あくまで隙を見せず最速で勝ちにいく。 7一玉、5三角打、6二香打 95手目5八銀打。ここで馬を遮る守りに駒を割いた。 6六桂打、8三銀打までで後手が投了 97手で先手の佐々木八段の勝利。 佐々木八段が1日目からの有利を一度も崩すことなく、見事2勝目を挙げた。 早繰り銀と見せ3五まで繰り上げた銀を5八に引くという異例の構想。 この手順の間に藤井竜王の出方を見ての将棋だったが、ここからの分岐が膨大なため難しいと語っていた。 しかし、見事に藤井竜王を翻弄し、有利を築くと、2日目は攻め手を緩めることなく後手玉を追い詰めた。 持ち時間2時間以上の差をつけての勝利と、作戦が見事にはまった様だ。 敗れた藤井竜王は、見慣れない形に苦戦したか、1日目から劣勢を自覚していたと語っていた。 逆転の糸口を探したが、佐々木八段の攻めが厳しくチャンスを作ることができなかった。 これで2勝2敗のタイとなりますます面白くなった竜王戦。 どちらが先に先手番をブレイクするだろうか。 それとも両者先手を許さず初の2日制フルセットとなるだろうか お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2024.11.16 16:53:09
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