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まぶしい日の光が・・・最近よく唄う「来生たかおさん」の「気分は逆光線」っていう歌ですけど、なんとなく「逆光」っていうときには背中から太陽光が照っていて、写真を撮るときには全身が影になる・・・まったくネガティブなイメージですけど、「逆光線」というと「真正面から陽の光が全身をつつむ」・・・まるで「スポットライト」でも当たっているような・・・そんな気分になりますよね。
一文字違うだけで、こんなにも違うっていうのも・・・ 実は最近体調が思わしくなかったんですけど、そんな中で夢を見たんです。 体調が悪いと「悪夢」をよく見るんですけど・・・今朝は・・・ 若い頃・・・コーラスをしていた時に・・・ソロがあって、そのステージでスポットライトの下で歌を唄ったことがありました。 むかし・・・「フリオ・イグレシアスさん」っていう方が唄った「黒い瞳のナタリー」っていう歌の元歌で、ロシア民謡の「黒い瞳」っていう歌ですけどね・・・ その時の夢を見たんですよ。 休憩の後の第二部・・・私達は「るぱし火」というロシアの衣装を着て待っていました。 緞帳が上がると・・・真っ赤なライトが背景にあり・・・「赤いサラファン」というロシア民謡が始まりでした。 第二ステージは「ロシア民謡集」だったんですね。 背景が赤く・・・客席は暗かったから合唱団は陰の中にいたんです。 その時私はふと気づいたんです。 靴は黒の革靴・・・でも紐がほどけてて・・・焦りましたね・・・次の曲は私のソロですから・・・私は前に出なくてはならなかったんです。 曲が終わり、暗転となって私はすぐ紐を結びにかかったんです。 なんとか結べました。 でも私はひもを結ぶためにしゃがんでいて・・・そこへMCが終わり、私にスポットライトが・・・ しょうがなくて私は・・・片膝をついた姿のまま、両手を広げて立ち上がったんです。 真っ暗な中、私にだけスポットライト・・・気持ちよかったなあ・・・ 手を広げたままではなんですから、途中胸の前で手を合わせたり… でも、コンサートの後・・・指揮者の先生とかコーラス部の部長に叱られました。 「なんだ!あの演出は・・・お前は演歌歌手か!」 叱られましたが、観に来ていた友人たちからは評判がよかったんです。 そのまんまの夢を見ました。 テレビの撮影でもあれば皆さんにも見せたかったなあ・・・ あの時の録音だけは、FM東京山でコーラス番組の録音があったんで残っているかもしれませんけど・・・ あんな気持ちの良いことはなかったなあ・・・なんか今日は良いことがありそうな・・・ 「気分はスポットライト」です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.10.07 06:06:42
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