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カテゴリ:蜜蜂の行動
この二日間は厳しい冷え込みも無く、穏やかな
冬の中休み。 明日からは厳しい寒さがやってくるとの予報。 久しぶりのホワイトクリスマスになりそうです。 暖かい大都会の養蜂家さまの越冬状況を観察すべく、 久しぶりにマンションの最上階へと向かった。 再会の挨拶もそこそこに、広さ一畳半のベランダへ。 10日ほど前に底板を掃除して以来、大都会の養蜂家さまも 巣を観察して居ないと言う。 2cmに狭められた守門の底板をゆっくりと引きぬいて すぐに驚いた。 底板が結露で少し濡れているではないか・・・。 給餌をしたのかと聞くと、していないとの事。 内部を覗くと・・・。 ![]() 状態がとても良いのは言うまでも無いが、右側の壁には 結露で滴が流れているのが確認できる。 これは、近くに流蜜植物が有り、大量に蜜が入って 来た事を現す。 給餌をした時などにも現れる現象である。 近くの緑地公園には季節を問わず、何かしらの 花が咲いていると言う。 この群は、10月24日のブログを見て戴けれは お分かりの通り、十数キロの採蜜を終えてから、 巣落ちをさせてしまったが、手の平大の巣板一枚から 二か月でご覧の通りの復活である。 大都会の養蜂家さまも、何ら気にせず、二週間に一回の 底板掃除だけの管理。 恐るべし、大都会のパフォーマンス。羨ましい限りである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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