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喫 茶 去

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2008.08.08
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カテゴリ:独り言
     P1000274-2.JPG
                             (実家の庭の花)


昨日、実家に行って掃除をして来ました。


右足が不自由な母ではあるが、自分で出来ることは極力自分でしているので、
家の中は比較的きれいにしている。


だから、介護というほどのことではないが、
自由に身体が動かないので、力のいる掃除は手抜きになっている。




親に対する思いというものは、育ち方の違いで人それぞれ大きく違う。
母親というものはこういうものだ、という決め付けはできない。



一週間前、姉から電話があり、母に対する不平不満、愚痴を聞かされた。
同じ親から生まれ、同じ家で育っていても、こうも見方が違うものかと感じさせられた。


昔の私と姉は感じ方も似ていたので、意見が一致していた。
いつも共感して仲が良かった。


それが今では全く違う見方をしている。
暮らす環境が思考を大きく変えてしまったためだろう。


母は昼食をたべながら、姉の変化を話す。
私は姉の話も聞いていたので、内容を把握することが出来た。


兄弟(姉妹)というものは、同じ親から生まれてきても、
魂がまったく違う存在だと言われている。
私たちは肉体を借りている存在だと言われている。



昔の姉は面倒見がよく、母にも私にもあれこれと気のつく人だった。
それがほとんど無くなり、変わってしまった。


姉の欠点が私には今よく見える。
しかし、人は自分が正しいと思って生きているので、
指摘しても否定されそうで言えない。




私も年をとれば、いずれ力関係でわが子と逆転する。
そうなった時、私も子どもたちに疎まれる存在になるのかどうか。
親子関係は、血が繋がっているだけに厄介な関係である。






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最終更新日  2008.08.08 12:09:34
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