カテゴリ:本・読書
図書館から借りて読んでましたが、面白くなって、こりゃ買わなければと思ったけど、 なにしろ15巻までも出ているので、1,600円×15=24,000円。 あぁ・・・・ちょっと無理かと思って、1冊だけでも買おうとしたら、 店員さんが「文庫本もありますよ」と言うではないですか。 「うひょ~」飛びつきました。 とりあえず5冊買ってきました。3,270円也。 この単行本の1巻目は17年も前に出版されていますから、 随分有名な本だったのですね。 私の目に入らなかっただけなんですね。 何が面白いって、学校では教えてくれないような事がいっぱい書いてあるわけですよ。 嵯峨天皇には子が50人もいたから、その子達の母親の身分の低いものたちを、 まとめて臣籍降下させ、与えた姓が「源」。これが源氏の起こりだったとか、 平安時代に出来た「院政」が、現代の政治家たちにも残っていることや、 聖徳太子は青年期までは戦う太子だったことや・・・・・・諸々。 目から鱗ボロボロ落ちてますよ。 「そうだったのか~。知らなかった~、へぇ~、ほぉ~」 実際の歴史は、古代から現代まですべてつながった一つの流れなので、 現代の何故?が古代を理解すると納得できたりするんですねぇ。 歴史に疎いので、史実かどうかを確認するために、 昨日書いた、教科書に準拠している大学受験用の「詳説日本史研究」も 同時に読んで納得するわけです。 全巻読み終えるのが楽しみだわぁ。 図書館からの借り物だと、返却期限が気になって実は落ち着かないです。 やっぱり自分のものでないと身につかないですよね。勉強する場合は。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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