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昨日は結局昼寝(ふて寝)で夜になり、またまた何もしない休日でした![号泣 号泣](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/a005.gif)
気を取り直して
新しい1週間の始まりです・・・
ふ~・・・
日光軒は7年前、サイパンで生まれました。
日光軒誕生までの秘話・・・その2
サイパンでラーメン屋をやろうということになって一番の問題は
政府から開業と営業の許可を取らなきゃならないことでした。
サイパンでビジネスをするにはいろいろな方法がありますが
自分は地元民と一緒に経営をする(形を取る)という方法を選びました。
一番手っ取り早く(行くはず)で、安く済む方法です。
当時仲の良かったサイパン人に相談をしたところ
「自分の親戚が労働局や移民局に働いてるから1ヶ月でできるよ」と
快く引き受けてくれました。
サイパンは小さい島ですので何をするにもコネが必要。
これは力強い!
喜んでお願いしました。
これが大きな間違いでした。
日本から買い物を済ませサイパンに戻り、店舗の工事に入りました。
工事も終わり、彼に様子を尋ねたところ
「いろいろ忙しくてまだ申請してない。でも大丈夫申請すればすぐだから。」
・・・・少しずつ不安が・・・・
でも、何も知らない自分は彼に託すしかないと我慢して待ちました。
そして3ヶ月・・・。
同じ状況のまま自分の滞在許可は切れ国外に出なくてはいけなくなりました。
その間も、店舗の家賃は払わなきゃいけませんし
心底「頼むよ」という気持ちでサイパンをあとに日本へ。
彼との連絡はサイパンに残っている奥さんがすることになりました。
待っても待っても許可は下りません。(結局日本に2ヶ月)
そりゃそうだ。
その時点でも彼は何もしていなかったのです。
そんな状態なのに「移民局まで行くガソリン代が無い」
「今週パーティーがあって」と
弱みを握ったように奥さんにお金をせびりに来たそうです。
ついにキレタ奥さん、彼に「餓鬼みて~なこと言ってんじゃね~!」と怒鳴りつけました。
その話を聞いて、もう、あきらめよう。他にできることを考えよう。
と決意してサイパンに戻りました。
結局5か月分のカラ家賃、彼に支払った経費諸々は
すべて高い勉強代となりました。
海外で商売をするのは結構大変です![雫 雫](//plaza.jp.rakuten-static.com/img/user/emoji/h263.gif)
続きはまた今度・・・笑