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テーマ:中学生ママの日記(17606)
カテゴリ:塾のいろいろ
合格発表の日は普通、一日中塾に缶詰。
発表時間に塾にいなかったのは初めてだ。 私の息子の発表を見に行ったのだ。 やった~~~~~!!!!!!!!!! ある、番号がある! ただ嬉しくてたまらない。 1年前なら雲の上の学校だった。 工業高校に行きたいと言っていたのに、 環境問題などに取り組んだりできるように 大学に進学して勉強したいと言い出したのがいつ頃だったか。 勉強しだして成績はびっくりするほど上がったけれど、 なにしろ内申点が悪い。80ちょっと。 その分一所懸命の心があったかもしれない。 本当に嬉しい結果を手に入れた。 おめでとう!!! こんな幸せをくれて ありがとう!!! さぁ電話しようとバッグの中の携帯を探っていると、 「塾生達は? そろそろ連絡が‥‥。」と我に返る。 ちょうど鳴った! なんだか慌ててしまって間に合わない。 かけなおすと、「落ちました。」 え?? 呆然としてしまった。 ○高校を受ける中で一番成績のいい子だ。 信じられない。 それから「合格しました~!」と喜びの報告が続く。 塾に戻ってお昼を過ぎても あと4人連絡が無い。 1人、残念な結果が届く。申し訳なくて涙が出る。 あと3人。2月でやめた1人は大丈夫、もういいと思ってるだけだろう。 ○高校の2人は? ダメだったのかも‥‥。 夕方6時も過ぎて、やっと家に帰りついたといって電話が入る。 ○高校の2人合格していた! 1人なんか、夜に来てびっくりさせるつもりだったと言う。 そのくらいじゃないんだよ、 本当の話、1日で体重2kgくらい減ったんだよ。(残念ながらすぐ戻るけど) 全員合格にはならなかった。 ごめんね。 力が足らなくてごめんね。 今日の悲しさ、悔しさ、ショックをばねにできる心を持って とびきり有意義な3年間を送ってね。 みんな新しい生活を始める。 「恐れる代わりに祈り、呟く代わりにはたらく者はついに勝つ!」 「伸びよ、花咲け、必ず咲く!」 言葉と時間を大切にして、自分の成長を喜べる毎日を送ってください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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