肉球倶楽部　4月8日　宝塚との出会い

2007.04.08

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カテゴリ：春野寿美礼

花組公演が始まってテンションが上がってきたので・・
宝塚にはまった経緯を書きたいと思います

初めて見たのは２００２年の月組公演『ガイズ＆ドールズ』です

たまたま妹が母の日のプレゼントとして会社の人からチケットを２枚もらってきました。
でも、当日妹が行けなくなったため代理で私が行くことに。

『話のネタになるし行ってみよう

』
軽いノリで行きました。

その時の舞台で一番印象に残っているのは、ラインダンス

と・・
フィナーレで大きな羽を背負って大階段を下りてきたトップさん（紫吹淳さん）の姿でした

そして・・・次の次の日には劇場の横にあるキャトルレーブにビデオを買いに行ってました

『あんたがはまるとは思わなかった・・

』って今でも言われます。

それから数ヶ月後・・ついに運命の出会いが訪れました

その時もたまたま行けなくなった人の代理ということで、当日の朝連絡が来ました。
それが花組東京公演『琥珀色の雨にぬれて／カクテル』です

誘ってくれた事情通の宝塚ファンの方（以後師匠←当時紫吹ファン）が、
師匠　『本当はトップさん（匠ひびきさん）のさよなら公演なんだけど休演しちゃってて、
　　　　主役の人は次のトップなんだけど～』
私　　『へ～なんて人ですか

』
師匠　『この人

』（と言ってTAKARAZUKA　REVUE2002を見せてくれた）
私　　『へー

』
こんな程度の会話でした・・・が！

その後大劇場版の『琥珀色の雨にぬれて／カクテル』をＮＨＫ

でやっているのを観て、
ルイというジゴロの役をやっていた春野寿美礼さんに完全にはまってしまったのです

特に！！ルイが鈴懸さん演じるジャンヌと踊るシーン！！最高です

それからグラフ、歌劇等の雑誌の記事をすべて読みあさり、
乾いたスポンジが水を吸収するように信じられないくらいの脅威のスピードで
知識が増えていきました

それからトップお披露目公演の『エリザベート』を観るために
初めて大劇場へ遠征をしました

作品自体もすごく良かったし、なんと言っても・・・
あの約２５００人も入る宝塚大劇場に響き渡る春野さんの声に本当に感動しました

東京公演も観たくて生まれて初めて徹夜でチケットに並んだりもしました！
（今はもうできません

）

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そして今に至るのですが、師匠には
『飽きると思ったけど飽きないで続いたね～

』と言われます。

きっと他のファンの方もこんなもんだと思うんですけど

ヅカファンじゃなくても春野寿美礼が歌う『愛と死の輪舞』なんて、
死ぬ前に一度聞いておくべきですよ～～～


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Last updated 2007.04.08 22:09:07
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