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Aug 30, 2005
カテゴリ：ものろーぐ。
急速に色褪せつつある夏っていうのは
きっと今年のような"夏"のことをいうんだと、、、。 ・ ・ ・ 去る8/27（金）18:57、 祖母が他界した。 あまりに急なことで、 病院からの一本の電話が、 突如としてもたらした一大事だった。 それからは何がなんだか、 どうやってああなったかとか、 なんだか全く思い出せないほど めまぐるしく事が進んでいった気がする。 実は今の住処に居を構えて３年、 転勤族だった父の定年を期に、 定住生活、四世代同居の この新築の家にとって初めての 身近な"死"であり、"別れ"だった。 初めての"お通夜" 初めての"葬儀" 初めての … 一昨日がお通夜。 昨日が葬儀だったので、 今朝はあんなに人の出入りがあった後だけに なんだかしーんとしている。 二人の姉たちが駆けつけて明日までいてくれるので、 本当に静まり返るのは明後日だろうか。 ・ ・ ・ * * * おばあちゃんへ。 * * * 「おばあちゃん、 今まで本当にありがとう。 天国でおじいちゃんに会えたかしら？ かなとは産まれたばかりで二週間、 子ども達の今後の成長を もっとずっと直に見て欲しかったけど、 今となってはそれは叶ぬ夢となってしまいました。 でも、 どうか私達を天国から見守っていてください。 おばあちゃんにお別れしにたくさんの人が うちにやって来てくれました。 普段会えない人たちに会わせてくれてありがとう。 来年の夏、初盆のときに燈籠流すからね。 ・ ・ ・ それでは安らかにお眠りください。 あなたの孫より」 ８/３１追記： 祖母に捧げる俳句をハイクブログに投稿いたしました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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