|
カテゴリ:弓道
昨日と本日はインハイ県予選メンバーの弓具チェック!練習予定を計画。
矢摺籐・矢・カケ・握り・・ 矢摺籐は印と思われそうなものは交換。 カケは糸のほつれ・枕の補修。 矢は曲がりの矯め直し。・・・何故か筈糸のない矢が目立った。これは競技規則に触れる。手元にない糸の色にて弓具屋へ。 矢のしなり(スパイン)、重心チェック。 握りは今週中に交換。予備弦を育てること、弓弓巴(きゅうは・・・『は』が文字化けする)・矢番え位置の再確認。 で、今年特に気をつけさせているルーティンの再確認。 あとは・・・大会本番状況の把握。(巻き藁は何本引けるだろう?集中は何分前から?他) それを基にした練習メニューの設定。最終予選までの練習計画。 さて、後は指導方法だな・・・ 以前のような『気合だ!根性だ!』は・・・・学校に堅く禁止されている。 もっとも得意な指導なのだが、『体罰』はダメ! 体罰・・・本校は、K大苫○牧事件以来、本当に厳しい。 『愛の鞭』とは考えてもらえぬ。 時には、反省のための正座・走りも『体罰』となるそうだ! 以前、管理職に諭された。 『君は優秀な指導者です。体罰じゃなく、方法はいくらでもあるでしょう?』とね・・・ 『おいおい、私はあなた方の世代に、滅茶苦茶体罰を受けましたよ!』と、言ってやりたい。 体罰って響きが嫌いだ。憎くてゲンコツなどできようか?『愛』なのだが・・・ まぁ、そういった世の中だ。仕方ない。 あぁ・・・あとは言葉の暴力にも気をつけないといけないよ。・・・息苦しい。 >『君は優秀な指導者です。体罰じゃなく、方法はいくらでもあるでしょう?』 ・・・流石、管理職、巧く私の手足を縛ってくれた。 そう、優秀な指導者です。従いましょう。 An obedient dog(従順な犬) が、戦うことは忘れてはいない。 平々凡々・・・安定が自分が一番大切ならば、指導者など辞めればいい。 手足などいらぬ!An obedient dogだって戦える。 ・・・お陰さまで戦いに飢えている。よくぞ縛ってくれた。 手足を縛られて・・・ ただ、ひたすら、もがいていたわけではない。 自身のスキルUPに努めた・・・手応えはある。 腹は決まっている。埼玉インターハイ・・・そこまでに結果を。 全国大会は佐賀インターハイ・東京選抜・埼玉インターハイ・・・残り3回。 残り3回、彼らの部の悲願達成のため、全力で挑もう! 名誉も賛辞も褒美もいらない。 フラストレーション(欲求不満)・・・早く戦わせてくれ! さて、メンバー選考は終えたぞ!選手よ、そろそろ覚悟を決めてくれ。 断固たる決意で、大いなる悲願を達成しよう! 負けないで もう少し 最後まで 走り抜けて・・・ ZARD坂井泉水さん・・・また貴女の歌にお世話になりそうです。合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[弓道] カテゴリの最新記事
|
|