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今日の夜は、以前リクルートの内定者アルバイト時代にお世話になったKさんや、
インターンをしていたときのメンバー、同期(になるはずだった)の友たちと飲んだ。 リクルートの話を聞いて、全般的に思ったのは、 その形態がビジネス(=リクルート)であれ、NPO(=マドレ)であれ、 どちらも、何かを実現しようとしていて、 それに対する個人のマインドは大して変わらないということ。 唯一変わるのは、変えられる人の数とかかな? すごく当たり前と言えば、当たり前だけど。 でも、なんだろなー。 正直、マドレで働いている人たちの方が、 実現に向けてのコミットが深い気がした。 みんなが一つの方向を向いているというか。 組織がでかくなればなるほど、事業の数が増えれば増えるほど、 それだけミッションのマネジメントが難しくなるのかな。 よく、ソーシャルセクターは想いがあって・・とか言うけど、 私はソーシャルだから想いがあるとか、ビジネスだから想いがないとか、 そんなのは関係ないと思っている。 ビジネスの世界においても、想いを持って働いているひとを 何人も見てきた。今日来られていたKさんなんかもまさにそう。 仕事のオンオフはなく、風呂のなかでアイデアが生まれたりするそう。 Kさんは、シューカツ生向けの雑誌の編集長をしておられて、 本当に”想い”を持って仕事をしている。 Kさんの仕事っぷりを見ていると、リクルートで働くというよりかは、 リクルートで起業しているというイメージに近い。 雇われているというよりか、起業家みたいな。 権限を持っているっていうのも、想いを持って仕事をすることの 一つのキーワードかもしれない。 もしかすると、予算っていうのもキーワードかも。 お金がないほうが、ミッションって実は研ぎすまされるのかも。 マドレを見ていると、限られた予算で、 ミッションの実現のために何ができるか、 すごく考え抜いていると思う。 逆に言えば、予算が限られているからこそ、 より効果的なプロジェクトを思いつくわけで、、 一方で、ビジネスには、多くの成功の「型」がある。 例えば、営業にしても、相手先に解決策を提示するまでのフローが 社内でパッケージとなって共有されている。 パッケージになってなくても、 今日みたいな飲み会で、先輩たちが営業の心得を教えてくれる環境がある。 これは強い。 よくゼミの先生が、お互いのセクターがそれぞれ学ぶべきものがあると言っていたけど、 それが今日やっと自分なりにいろいろ解釈できた気がした。 そこを深めていくと、ゆくゆく何かマドレに提案できることも出てくるのかな? そろそろ本気で貢献したい。 出産までのリミットは近い。 あ・・ダメだ。 今日は眠いので、この辺で。 おやすみー☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月13日 01時35分35秒
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