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土曜日は、ちくりんのショートショートフィルムフェスティバルのノミネートをうけて、
会場となるラフォーレ原宿に駆けつけた。 垂れ幕が・・ ゆうたろうは、じじばばが来てくれていたので、 安心して彼らに託し。 予想を上回るすごい人で、 整理券持たされて並ばされた。 ちくりんの映画の上映回は、 その他にも、ベトナム、日本、アメリカ、韓国、インドと、 国内外からの優秀な作品が映され、 どれもこれもおもしろかった。 もはや、ちくりんの映画は客観的に見れず、 他の観客の仕草とか、拍手の度合い(笑)とか、 そんなことばっかり気になって、おちおち映画をじっくり楽しめなかった。 監督への質疑応答のコーナー。 ちくりんの右横にいるのは、 主役の子役のゆうすけと、プロデューサーの悠くん。 司会をしてるのは、DJ JOHN。 終了後の一コマ。 DJ JOHNは、めちゃくちゃちくりんの映画を気に入ったらしく、 「絶対連絡ちょうだい!俺、映画と音楽には嘘つかないから!」 と名刺交換。 他にも、ちくりんの作品がよかったと、 声をかけてくれる人がちらほら。 そのあと、私は、嫁という権力を行使し、 監督やプロデューサー、スタッフの飲み会に参加させてもらった。 ちくりんと、『100%完璧な彼女』の監督、ピーター。 彼は、ベトナムと中国のハーフだが、 アメリカで育ったため、おそらく英語しかしゃべれない。 なんか2人、brother?ってくらい似てる。 でも、ピーターとすごく仲良くなったみたい。 バイリンガルスタッフの子と、ピーターの(元)彼女、ジュリー。 ジュリーも、中国系アメリカ人で、今ロスに住んでるとか。 あのスピルバーグを輩出したUSCで、脚本の勉強をしたり、 ドキュメンタリーを撮ってるらしい。 村上春樹がすごい好きらしい。写真、一番みぎね。 ジュリーも、アニーホールのウディ・アレンが好きなんだって。 私は、英語しゃべれないんだけど、 なんとか単語とかをたどって聞き分けたり、 英語好きなちくりんを頼ったり、 バイリンガルスタッフの子に通訳してもらったり、 大変だったけど、ちょー楽しかった。 ジェームスとニック。 ニックは、アメリカでプロデューサーをやってる。 ジェームズいわく、 アメリカは専業主婦ってなかなかいないらしい。 みんな、妊娠出産しても、夢をもってるんだって。 あと、旦那の金で飯を食うというカルチャーってあんまりないらしい。 あとは、好きな監督がかぶってて、 ミシェル・ゴンドリーやスパイク・ジョーンズの話が通じて、 映画は国境を越えると思った。 スパイク・ジョーンズのよさは、私にはまだわからんが。 毎日、家事育児を主にやってる私にとって、 新宿で、0時近くまでビール片手に外人をたくさん話すのは、 海外旅行行ったくらいのトリップ感だった。 はぁ~・・・ 後から思い出しても、タメ息がでるわ。 外人と話すのが好きなちくりんは、 すんげー楽しそうだった。 彼の英語を聞くのもそういや久しぶりだわ。 幹事をやってたちくりんは、新宿を走り回り飲みやを探してたので、 いろんな人から、Thanks RYO!と言われてた。 そのあと、私は抜けて、ゆうたろう&じじばばのもとへ。 ちくりんは朝まで二次会。 ● 日曜日はクロージングセレモニーがあって、 私もちくりんが行けるように招待してくれたのだが、 残念ながら預けられず行けず・・ ここからは、ちくりんからのお土産話という名の、拷問です。 南青山のゴージャスなクラブで、 山田優とか、クリスペプラーとか、GLAYとか、 松下奈緒、滝田洋二郎(おくりびとの)来てたんだって~ 泉谷しげる、大黒摩季・・蒼々たるメンツです。 インド人とかもみんな踊り狂って(ちょー楽しそう・・) 何より残念なのは、 ジュリーや昨日しゃべってた外人がちくりんに、 「Where's your wife??」 「she's taking care of our baby」 といったら、残念がってくれてたらしい。 ジュリーなんて、 うちら夫婦のことを気に入ってくれたみたいで、 ポエム書いてくれてたんだって。 彼女はNYにこれから住まうらしく、 来るときはいつでもいって!と。 年末、行きたいな・・(遠い目) と、こんな感じでお土産話を聞かされ、 ちくりんに逆ギレ。 「ショートショートと私は縁がないのかな。。」とすら、思ってしまった。 英語、もっと勉強したいと思った2日間でした。 いづれ家族三人で海外に住むので、その時は遊びにきてくれ。(と言いたい・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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