nipparatの日記　囲碁　不思議体験　

ｐｇ副審査委員長の講評
第２０回新囲碁ボケ

お題
　囲碁の定義を教えてください。

またまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまた登場のｐｇです。
今回は記念すべき２０回目ということで、ものごっつ哲学的なお題ですね。
でも、これもまた囲碁ボケの世界では、格好の餌。
お題がたいそうであればあるほどに、反動でボケも強烈なものが期待できるってことです。
今回も１００越え。ますます囲碁ボケの世界が広がっていくような予感でっす。

では、今回もまたボケボケ囲碁ボケ、ボケ倒し講評です。じゃーん。

【ハットトリック賞】
何故か、コーヒーカップに手を入れたくなる競技である。(イゴチュウさん）

＊今回いい意味で、一番シンプルにぼけてもらえた作品。
わかってますか？みなさん。
囲碁ボケっすよ。まともな投稿は、まともな雑誌や機関誌に送りましょう～


【エキサイトゴール賞】
囲碁とは同色の石が５つ並んでも終わらない方のゲームである。（サブさん ）

＊どうしてどうして～僕たちは囲碁と連珠を勘違いするのだろうか？
オセロに間違われたり、連珠に思われたり。
ちなみに五目並べと連珠は違うものらしい（ホントか？？）。


【ナイスアシスト賞】
知らない人が聞くと、なんとなく卑猥な言葉が、平然と通用する世界。(superlineさん）

＊出題者が出題者だからか？？？
今回も結構下ネタ系が多かったですね。
囲碁＝下ネタととらえるのは、芸が安直になりやすいので注意です。
そこんとこ、superlineさんのこの作品はうまくカバーしている感じですね。


【オウンゴール賞（ｐｇ賞）】
囲碁とは、お見合い用の履歴書の趣味の欄に決して書いてはならぬ単語の一つ。(kanさん）

＊そうだったんですか（汗
公卿日記愛読・古典文献収集・上方落語鑑賞なども、書いてはならぬ単語ではなかっただろうか（どきどき）。
ただ、普通の求職履歴書には、書いておくと囲碁好きの人事担当重役から一目おいてもらえるという噂もあり。
諸刃の剣ならば、斬られて候。


てなことで、今回は全部一行のあるあるボケを中心に選出してみました。
囲碁ボケ審査委員長とは微妙に結果がずれているんではなかろうかと思います！
では～(^o^)ﾉ


kyonchn副審査委員長の講評

pgさんが穴行きされている合間に、ゲスト審査委員をさせていただきますkyonchnです。よろしくお願いします。

今回のお題は投稿する側としても難しく、また審査する側としても難しく、囲碁の定義よりむしろ「ボケとは何か」を深く考えさせられました。
「ひょっとしてタテに読むのかも・・・」と一応すべてタテに読んだりもしましたがそういうわけではなかったようです。それはさておき、好みの作品を選んでみました。

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エド・サリバン賞( hexagobanさん)

ブッシュ「取り上げた石に対しては決して虐待などせず、木のぬくもりがあるフタの上に大切に処遇しているとても人間的なゲームだ。たとえ虐待があったとしても、それは組織的に行われたのではなくたまたまフタからこぼれただけの一部の問題だ」
ブレア「戦いを始める前に、きわめて難しい決断が必要なゲームだと思う。そして私は正かった」
プーチン「当局の調べを待つ必要はあるが、囲碁は表現の自由が保障された、きわめて民主的なゲームなのだから、影でアレコレ工作するようなことは断じてない」
サルコジ「率直に言って、囲碁よりはチェスの方が好きだ。全ての駒に、はっきりとした階級があるチェスの方が成熟した社会のゲームであることは一目瞭然だろう。囲碁の七番勝負の行われた旅館は陰気くさい」

＊わたくし、多分サルコジ攻めが好きなんですね。

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ロッキー・ホラー賞(郷禄介さん)

ボケ防止に効果的とうたわれているにもかかわらず、なぜかみんなボケることばかり考えているという自己矛盾をはらんだゲーム。うーむ、ミステリアス。

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２時のワイド賞( ゆうすけさん)

囲碁の定義（サブタイトル　眼の数）
正常（２つ）ではつらく、多すぎる（３つ）とよくないと言われ、隻眼や座頭市（１つ、０）では死ぬ。
しかし、隻眼や座頭市同士だと、呼吸停止になった瞬間(だめが詰まる)まで死ねない(死なない)
結論
眼はいくつでもよくない。

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スネークマン賞(しげさん)
囲碁とは苦労を強いられるもの。黒?白！

＊この３つ。うまさと品を感じます。

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ラブラブ賞
（イゴチュウさん）
「囲碁とは（副題　なぜ国際線に弱いか）」作品群全般
＊否応なしの大作。さらにその最終章と連続して投稿された作品「くさい屁が武器になる。」とのコンボに思わず脱力しました。

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ハラ賞(GO!さん)

いろんな人と
いしに
いっしょになって
いのちを吹き込む
It's wonderful game !

That's 「い」5!!

＊さわやかです。まぶしいです。まぶしすぎて危険です。

選ぶのは難しいです。来週からは再び投稿に専念します。kyonchnでした。


MVP発表

イゴチュウ
何故か、コーヒーカップに手を入れたくなる競技である。　　　　　　
hexagobanさん　　　　　　　　　　　　　　　　
安部晋三「たとえですね、最初、仕事がうまくいかなくて石を取られてしまったとしても、しっかりと再チャレンジの機会がある、まことにもって公平なゲームだと思っておるわけでございます」
東国原英夫「とても率直な疑問なんですけど、毎日毎日、いちいち打たなきゃいけないもんですかね？」
松岡農水相「考えていることはルールに従ってきちんと盤上に示しておりますので、それ以上のことをいちいち表明するべきものとは考えておりません」
.つかんこさん
よん(４)でない、ろく(６)でなし。
ほうきゅう３さん
煩悩の一つで、頭ではなく、指に宿る

上記４名にスーパー囲碁ボケ君贈呈します。

優秀作品発表
igottiさん
ＳＴＯＮＥ ＷＡＲＳ！　
イゴチュウさん
美少女を残忍な悪魔に変え
おっさんが美の使いとなる。

上品な殴り合い。
これを、上品な人の多い囲碁ファンは、
眠りながら見守る。　　　　　　　　　

.つかんこさん
自分に気があるように魅せるが
終局が近づくにつれて徐々につれなくなり
最後にはそっぽを向く
けれども
しばらくすると
また、色目を使って誘ってくる　　　　　　　　
まさしく情婦

ほうきゅう３さん
配当は無いが、勝たないと飯が食えない。　

Don Quixoteさん
Go is real Real is go
Go is feeling Feeling go　　　　　　　　　　

サブさん
囲碁とは同色の石が５つ並んでも終わらない方のゲームである。　　

GO!さん
囲碁とは、刀。
打てば打つほど、鍛えられる。
磨けば磨くほど、鋭くなる。
ただ耐え切れず、ザルや杭に化けるモノもまた多い。

kanさん
囲碁とは、お見合い用の履歴書の趣味の欄に決して書いてはならぬ単語の一つ。

上記９作に囲碁ボケ君贈呈します。

　パンダの虎の穴（囲碁ボケ強化合宿）ご招待は、出題を真っ向から否定してきたつかんこさん・ｐｇさんという有力候補を抑え、自分の趣味が囲碁であることを隠すという暴挙に出たkanさんです。次回、新宿アルタ前で自分の趣味が囲碁であることを２４時間叫び続けるという、大都会の合宿から真っ向勝負の作品待ってま～す。

タイゼム賞（囲碁ボケ奨励賞）
今回も大台越えで、大サービスで２名に贈呈です。
MVPクラスの作品連発のイゴチュウさん。
本来ならMVPクラスの爆笑度の作品でありながら、選者の逆鱗に触れて合宿行きを余儀なくされたkanさんです。タイゼム上１０００万ポイントを振り込むIDまたは、希望の代替え賞品を私書箱にメールしてください。