テーマ:囲碁全般(745)
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お題 日本棋院主催 天下の奇祭 今回のお題は難しかったと思います。奇祭と言えば、熱狂的神々しくもある、そんなイメージを考えていましたが、実に多彩な角度の作品が寄せられました。
作品紹介 ゆうすけさん 新囲碁ボケお題発表」......ではなく、「新囲碁ボケお第発表」
見事な素早いツッコミです。お題の字を間違えていたんですね。お題でボケるという神業をやってしまった自分の才能が恐ろしいです。
hexagobanさん 帯坂の上からアボガドロ数の碁石を絶え間なく転がし、そこを全棋士が下から駆け上がっていく。一番早く登頂した棋士は、頂上で待っている坂上二郎とコンビが組め、二人で「飛びます、飛びます!」と叫びながら、坂の上の雲まで一間飛びが出来る。
そう御柱祭も何と言ってもハイライトは「坂」ですからね、帯坂を利用しない手はありません。碁石が絶え間なく落ちてくる美しい光景は魅力です。
kyonchnさん あ、碁の星祭り 使えなくなった碁盤や棋書をうず高く積み上げて火を放ち 天に届かんばかりの火柱が立つ時、 観客の興奮は最高潮に達する。 この時に参拝客にふるまわれるハマ吸いがまた絶品。
阿含の星まつりといのうがあるんだそうです。考え落ちになりましたが、勉強になりますね。囲碁ボケは今や東大受験生も必読って噂は本当かも。
『シャミン祭」 クライマックスではふんどし姿の男達がシャミン袋を奪い合う。 シャミン袋を手にしたものは一生カツ丼に困らないと言われる。
岩手県の蘇民祭がモデルと思われますが、実にマッチした企画です。帯坂を転げ落ちるフンドシ男達がさらに迫力を増して本家を凌ぐはずです。
(久米明調に読んで下さい) ここ日本棋院では、 毎年5月14日の碁石の日に 祭りが行われる。 棋士の中から毎年二名ずつの年男が選ばれ、 建物前の広場に描かれた巨大な碁盤を利用して、 対局をするのだ。 どちらが勝つかによって、 今年の豊作が占われる。 そして、この祭りでは 碁石を利用しない。 今年成人を迎える青年達が 黒タイツもしくは白タイツで全身を包み、 日本棋院の屋上から、指定された場所に飛び降りる。 青年達の勇気が試される一瞬だ。 見事にに飛び降りた青年は、 一人前の男として認められ、 狩りへの参加を許される。 ここアマゾンでは、勇気がなければ 部族を守る事ができないからだ。
最後アマゾンに飛んだのにはビックリ。初期のころのkyonchnさんのドラマチックな作品を思い出しました。
「碁石まつり」 人々が互いに碁石をぶつけあう 痛いながらも楽しい祭り。 町中が白と黒に染まる。
これは耳に焼きついているトマト祭のナレーターですね。最高級のパロディーです。
GO!さん 「やっぱヨーダっしょ」 「それ奇才やねん!」
さすが駄洒落棋聖、「奇祭」そのものをいじってきました。まさに奇才です。
「やっぱ『宇宙がよろこぶ』ヨーダっしょ」 「それ司祭と違うって!」
「ヒカルが怨霊となって...」 「鬼saiってか?...もうムチャクチャや!」
さすがです。この徹底ぶりに共感します。
あっじょさん その日は指導碁も通算勝ち数に入れられるとあって、プロが2階対局場にわんさか集まり、アマチュアをバッタバッタと祭りあげる。 終了後ホクホク顔のプロが駅に向かう帯坂は、その日だけ九段坂と呼ばれる。
まさに血祭ですね。でもみんな幸せの良い祭りですね。会場に刺客が入らないことを祈ります。
理事長杯階段駆け上がりマラソン開催。 先頭を走っていると突然6階で金粉まみれになり、7階で卵を投げつけられる手荒い祝いを受ける。そして8階に辿り着き、やったと思ったその瞬間、床が抜け落ち煮えたぎる油でからっと揚げられ、イーミン先生に平らげられる。
まさに修羅場、奇祭です。
どっちの県民ショー祭り開催。今年の対戦はこれだっ! ゆかり先生ゆかりのユーカリ入りゆかり vs キクヨ先生のクヨクヨ悩みにヨクキクヨーラーメン
ゆかりってエビセンベイのゆかり?この祭1時間持つんでしょうか?でも奇祭です。
kyonchnさん 碁ミケ 日本棋院の建物内で所狭しとブースが並び、 囲碁グッズ、囲碁同人誌が販売される。 特に目をひくのは会場内を闊歩する 囲碁棋士コスプレ者達である。 コスプレマニアの中での人気はもちろんヨーダ先生。 思い思いに和服を着て会場に花を添える。 中には「この和服手作りなんです」という猛者までいる。 しかしこのコスチュームプレイヤー達も、 ヨーダ先生が毛玉だらけのスウェットで会場に現れた時には、 「やはり本物のコスプレは風格が違う。」と脱帽した。
これは、マニアックさを極めればいけそうですね。しかし、「奇祭」が放つ神々しさがないのが難点ですね。
郷禄介さん http://gorockskate.blog84.fc2.com/blog-entry-1784.html
ついに出ました。これです、これですよ。この言葉に表せないほどのおぞましさ。まさに奇祭です。このポスターありきで、とにかく棋院さん祭やってください。
kuroさん 初武宮詣
軽いジャブからですが、小粒ながら切れ味鋭い作品です。
知らん出産に立ち会うってまわる
これは何事。アポなし出産立会いでしょうか。最高にはれんちな奇祭です。
かやの大木にまたがった武宮がナイアガラの滝に消えてゆく
ナイアガラへ飛びました。圧倒的なスケールに感動しました。
ひどい悪口を言い合ってもみくちゃになる
こういう祭もありかも知れませんね。「もみくちゃ」が祭りっぽくていいです。
大便祭り 主な内容:急な便意に襲われた依田が着物を脱ぎながらトイレへ駆け込むが生憎武宮が使用中(実際は新聞を読んでいるだけ) 足をクロスさせ耐えながらせかす依田 「はいはい」と気持ちのいい返事とは裏腹にくつろぐ武宮 拾い食いを後悔しながらもノックを連打する依田 ようやくでてきた武宮に最速の会釈をしてトイレに入るや否や爆音を響かせる依田 手を洗ったあと鏡で髪型を気にする武宮
壮大なスケールの雪合戦みたいな物を想像していたら、何とも密室な祭。でもなぜか笑ってしまう訳のわからない作品。kuroさん、さらに突き抜けた感じがします。何か大きなものが生まれる予感がします。突き進んでください。
kyonchnさん 普段は対局者しか入れない幽玄の間だが、 この日だけは何人まで入れるかギネスへ挑戦する。 昨年はついに日本棋院所属棋士が全員おさまり、 今年は関西棋院にも応援を頼むそうだ。 この日のためにぽっちゃり棋士達には 3ヶ月くらい前からダイエットの通達がわたると言われる。
これですよ。これやるしかないでしょう。これくらいのバカバカしい事をやらないと正面玄関にチンポ像飾ってる韓国棋院には勝てませんよ。
hexagobanさん 棋院の一番長い日~プロアマオープントーナメント~が行われる。開会式でプロには一合枡が与えられる。対局が始まると、一手ごとに「白壁蔵」がなみなみと注がれ、それを飲み干さないと、着手できない・・・「寶酒造祭」
この後の修羅場が楽しみな奇祭ですね。
ひろさわさん 農心ラーメン「祭」! ラーメン食べ放題!! ついでに囲碁も打てます
農心ラーメン杯ならぬ祭ですね。とにかくラーメン好きの人だけは集まりそうです。
ゆうすけさん 初手は天元の一路下にしか打てないという「天元下の奇祭」
天下の奇祭に掛けてきました。技を見せますねえ。
指導碁を打つプロ棋士が容赦なく大石を撲殺していく「天下のじぇの祭ど」
出ました。ジェノサイドにかけた作品。ゆうすけさん得意の社会科ボケですね。
GO!さん 吉日を選んでヨーダが碁盤を打ち割れば、 タケミヤンとイーミンが情熱のダンスを踊る。 そして幽玄の間は無限の間となり、 本因坊道策が復活する。
いい感じですねえ。いよいよ、興奮と陶酔の奇祭の雰囲気が出てきましたねえ。
棋院で行われていることはが棋祭である。
哲学ボケですね。すべての対局は神に奉げる行為かも知れません。
MVP(スーパ囲碁ボケ君) 郷禄介さん http://gorockskate.blog84.fc2.com/blog-entry-1784.html
kuroさん かやの大木にまたがった武宮がナイアガラの滝に消えてゆく
優秀作品(囲碁ボケ君) kyonchnさん 『シャミン祭」 クライマックスではふんどし姿の男達がシャミン袋を奪い合う。 シャミン袋を手にしたものは一生カツ丼に困らないと言われる。
GO!さん 「やっぱヨーダっしょ」 「それ奇才やねん!」
タイゼム賞 囲碁ボケを揺るがすほどの強烈な奇祭の画像を送ってくれた郷さんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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