山寺への参拝を終え、昼食を取った後は山形駅に向かう。この日(2009年12月29日)の山形の気温は4℃ほどだったような気がする。かなり寒い。雪もまだ残っていたのでなおさら寒く感じる。
山寺を11:41に出る快速・山形行(3835M)に乗車。車両はまたもE721系(4両)である。山寺を出ると羽前千歳、北山形、終点・山形の順に停まる。仙山線は羽前千歳で終点だが、全ての列車が山形駅まで直通する。よって仙山線の事実上の終点は山形駅だ。羽前千歳からは山形新幹線(線路幅1435ミリ)と並行して走る(仙山線が1067ミリのままだからである)。
終点・山形には11:57着。
ここが仙山線、左沢線の狭軌の終点。左側は標準軌のレール。
仙山線ホームから見た、400系とE3系2000番台。400系には新庄延伸10周年のヘッドマークがついている。400系はもう引退間近であるから、貴重な1枚になった。
奥羽本線用の701系5500番台。標準軌仕様なので、東北本線の701系とはかなりの違いがある。例えば、ラインカラーが
緑+
オレンジ色(ベニバナの色)だったり、テールライトの位置が違ったりしている。
こちらは左沢線(あてらざわせん)のキハ100系ディーゼルカー。
私はこの後、山形市の中心街を見て周る。