この男がまた勝った!
たとえ1点差で勝っているとしても安心して「勝てる!」と思うだろう。
L 010001000 2
Bs 20000010X 3
勝:金子千尋(16勝7敗)
敗:石井一久(9勝5敗)
セーブ:岸田(6勝5敗12S)
本塁打:後藤15号、カブレラ24号
勝利打点:カブレラ
-スタメン-
(中)坂口
(左)田口
(二)後藤
(一)カブレラ
(指)北川
(三)バルディリス
(右)カラバイヨ
(捕)前田
(遊)大引
(投)金子千尋
初回、金子は栗山に出塁を許すが後続を断って0点に抑えることができた。その直後(1回ウラ)、坂口が3塁打で出塁し、後藤の15号2ランで先制!後藤は今年絶好調だ。出場試合数、打率、本塁打数、打点数、どれをとっても自身最高成績だ。金子は7回表まで西武打線を2点に抑え、後続に託した。平野、岸田がきっちり締めて試合終了!
一番のピンチは9回表だろう。2死までは順調だったのだが、西武は最後のバッターに大島ではなく坂田をぶつけてきた。坂田は要注意選手だ。対オリックス戦に限ると3本塁打、11打点と相性が高く、これまで何度やられたことか。「もしここで同点にされたら・・・。」しかし岸田は坂田を三振に討ち取った。
金子千尋は16勝目、最多勝争いで単独トップで躍り出た!オリックスで16勝以上した投手は野田浩司(1993年・17勝)以来のことだ。まさに、パ・リーグを代表する投手として確立したと言っていいだろう。
オリックスはこれで66勝目、単独4位復帰である。プレーオフ出場のチャンスはまだまだ残っている!残り11試合、あと1~2試合に先発登板する機会があるだろう。17勝目に期待します!
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Last updated
Sep 14, 2010 10:54:09 PM
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