オリックスは8日に新ユニフォーム、新マスコットキャラクターなどを発表する。改造計画は着々と進んでいるようだ(
11月28日の日記)。
オリックス・バファローズというチームの事実上の新CI(コーポレート・アイデンティティ)導入になるので、8日にはチームの将来性や方向性がはっきりと見えてくるのではないか。
大阪メインにシフトすることを明言している中、考えられるチームカラーとして、
ゴールドが挙げられる。大阪の通天閣にあるビリケンさんをモチーフにしたものだ。2007年に
オリックスが苦戦していた時に、タフィ・ローズがビリケンさん人形を球場のベンチに持ち込んで以降、調子が上向いたことから、ゲン担ぎという意味もあるのだろう。
そしてそれに関連して、
マスコットもひょっとしたらビリケンさんにちなんだキャラクターになるのではないか・・・?ただ、これだと大阪ゴールドビリケーンズ(独立リーグ)と丸被りである。やっぱり分からない。
ただ、個人的な意見だが、
この際チーム名に地域名もつけてみてはどうだろうか。「阪神」はもう使えないので、こんな感じでどうだろうか。
関西オリックス・バファローズ
かつての
阪急ブレーブスは京都・西京極球場を頻繁に使用していたことや、
近鉄バファローズの影響力(みたいなものか?)が奈良県にもあったことにも由来する。大阪府、兵庫県だけではなく、京都府、奈良県など関西全域に愛される、
人気面で阪神タイガースに負けないチームを作る!という意味で、関西をつけるべきだ。オリックス以外のパ・リーグ球団は、正式なチーム名に地域名を入れていることもあるので、
「パ・リーグはとにかく地域密着で勝負!」というアピールにもなるだろう。