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ニシケン3342

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Aug 30, 2013
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カテゴリ:キャリアデザイン
私は2002年春に中学校を卒業した。今だから正直に書くが、中学時代の私はかなり荒れていた。第一に、実に不真面目だった。第二に、「友達なんて必要ない!」と本気で考えていた。第三に、「大人な」自分を演じていた。

 一つ目。学校の課題を締め切りまでに出さないのは当たり前。学校からのお知らせを親に見せない、通っていた塾の宿題をやらないのも当たり前だった。定期テストの成績もあまり良くなかったことから、両親に何度も叱られた。中学生時代ほど親に怒られていた時期はないだろう。また、学校では余計なトラブルをたびたび起こした。中3の時に知的障害気味の男子(A君)が私と一緒のクラスとなった。当然私はA君のことを快く思っていなかった。理由もなく叩いたり、避けたりと、自分を「のび太のようないじめられっ子」と思った私もA君へのいじめに加担していたのだった。今になって「A君をいじめちゃダメだよ!」と注意した当時の担任教師の気持ちが分かるようになった。それが、大人になることなのかもしれない。

 二つ目。私は小学4年生の頃から一人遊びが多くなっていった。小学校卒業直前に「友達を増やしていきたい」という趣旨の詩を朗読した。私は内心反発していた。「友達なんかいなくてもいいじゃん!」中学時代になってもその傾向は変わらなかった。同じ小学校から中学に来たクラスメイトも多数いた。その人たちとのおしゃべりも多かった。だが、ほとんどは独り善がりなおしゃべりばかりだったと思う。おそらく当時の私は、友達の大切さに気付かなかったのではないか。余りにも身近過ぎて、「灯台下暗し」のような感覚だったのだろう。
 また、自分や自分のクラスが活躍することが大嫌いで、控えめで静かな中学生活にしようと思っていた。要するに、自分に対して自信が持てない状態だったのだ。3年生の時、合唱コンクールで見事優勝したものの、後日、音楽の授業で私はこう言った。

 「優勝したくなかった」

 当然クラスは騒がしくなった。大人になった今の私が突っ込むとするならこうだろう。
 「じゃあお前は最初から参加するな!」
 「一生懸命頑張ったのに優勝できなった他のクラスに失礼だろ!」

 何事にも全力で取り組むことの大切さを分かっていなかったのかもしれない。ただ、合唱コンクールにしろ、運動会にしろ、林間学校にしろ、学校の行事に受け身で参加していただけかもしれない。部活動でも2年生から帰宅部(無所属)だった。でも今考えると、中学時代・高校時代に様々な経験をすることができた私は、逆に幸せ者だ。

 そして私自身が「友達っていいなあ・・・」「悩みを相談できる友達がいて良かった・・・」と本当に思ったのは、高校生になってからである。


 三つ目。「大人な」自分とはどういうことか。アニメを見る、NHK教育テレビを見るなど「子どもっぽいこと」をしたくない中学生だった。小学校卒業直前にウルトラマンやポケモンを見るのをやめた。「6年生にもなって、ましてや中学生にもなってアニメを見ているなんて情けない」という勝手な理由によるものだった。「アニメを見る時代は終わったんだよ!」と同級生(いじめっ子っぽい人)に泣き顔で訴えた。今のネットスラングでいうと、私は中二病患者だったのかもしれない。異常に大人っぽい自分を演じていたのだ。でもやっていることは傍から見れば、精神的に幼いことばかり。自分に課せられた課題をやらなかった。そして、自分をからかう同級生に本気で相手した結果、私は大きな代償を払った。母からは「バカは放っときなさい!」と何度も注意された。私は「嫌だ!」と本気で思ったのだった。そして悲惨な結末が待っていた。

 2000年9月19日。
 私は例によって自分をからかうクラスメイトとトラブルになった。「Nishiken君の本当の名前は・・・」と言いふらしたクラスメイトがドアを押さえつけている。私がガラスの部分をバンバンと叩いたところ、勢い余って割れてしまったのだ。右手首から大量の血が出た。キャアアアアアッ!!私はすぐ保健室に駆け込んだ。応急手当をしてもらった後、私は担任教師と共に病院へ行き、そこで手術を受けた。右手首を11針縫うケガだった。
 事件があったのが午前中だったので、給食の時間までに学校に戻って来た。トラブル相手のクラスメイトはさすがに「自分のせいでとんでもないことになった」と感じたのか、「ごめんね」と私に謝ったのだった。

 そんな当時の私と同年代の中学生の女の子が「まどかマギカ」だとか、「とある科学の超電磁砲」だとか、プリキュアだとかで主役として活躍する。そして彼女達は自分とは何かを知り、大人になるために一歩近づく。私の感覚で言えば信じられない。

 もし私が生まれる年代が10年遅ければ、アニメを憎悪の対象としてしか見ていなかっただろう。特に「まどかマギカ」やプリキュアの場合、友達の大切さや儚さを主張するのもあるため、尚更嫌っていただろう。そして「いい齢したおっさんがなんで女の子向けアニメなんか見てんだよ!!」と発狂していただろう。こればかりは私を昭和60年代生まれに設定してくれた神様に感謝するしかない。

 まとめ。
 当時を振り返って今の私はどうだろう。大人になって人間関係での対処法もある程度学んできた。だけど、アニメで気になるのがあれば見ている。そして今の私は「大人っぽさ」と「子どもっぽさ」が共存しているのがちょうどいいのではないかとも考えている。子育てには厳しい母には尊敬しているものの、母みたいな厳格な親にはなりたくない・・・とも考えている。

 何もかもがハチャメチャな中学生当時の私だった。





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Last updated  Oct 31, 2020 10:57:13 PM
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