毎週水曜日に更新中の「ニシケン・クロスレビュー」。第5回となる今回は交通機関です。
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関東鉄道バス＆近鉄バス「よかっぺ号」（ジャンル：交通機関）2001年運行開始
運行区間：水戸駅南口・土浦・つくば～京都・大阪阿部野橋駅
サンガンピュール（６）「このバスは大阪まで行くんだ、驚きだよ。ちなみに私の生まれ故郷・フランスのリヨンからはベルリン行きの深夜バスが出てるよ。そんな遠くまでバスで行く人、いるのかな？」
K（７）「茨城を拠点とする我らが関鉄バスは遠く大阪まで行く！ロマンが広がるねぇ。ちなみに僕は入社して若手の頃に、先輩と一緒に高速バスでつくばから東京、大阪、博多と乗り継いで鹿児島まで行ったことがあるよ。ものすごく痛かったなぁ。」
岩本あずみ（３）「京都は楽しそうなところだけど、どうせなら新幹線が見える新幹線がいいな。夜行バスはちょっと危なさそうだし･･･。えっ、よかっぺ号は途中休憩が無いの！？驚きだよ！」
原作者＝私（６）「少なからずある、北関東から関西へ向かう夜行バス。『水曜どうでしょう』でもとちの木号が出てきたのを思い出す。しかし途中休憩なしというのはさすがにつらい。まさに『地獄の深夜バス』。」
ちなみにサンガンピュールの言っていた、ベルリン～リヨン間の夜行バスの所要時間は約21時間。もっと長いものだと、
パリ～ワルシャワ間の約29時間、
ブリュッセル～ブカレスト（ルーマニア）間の約36時間。
日本だと最長距離の「はかた号」が約14時間だからその2.5倍以上もの時間がかかる深夜バスがヨーロッパにあるのです･･･。
（続く）
