私は2017年7月、とあるイベントのために福岡に赴きました。
それは、
福岡スクーリング。11月5日の日記でも紹介しましたが、通信教育では
(1)スクーリング(学校のような対面授業)
(2)通信教材でレポートをまとめ、単位取得試験で合格を目指す
(3)ビデオ教材による授業
という主に3パターンの学習方法があります。地方スクーリングは
(1)の派生版です。ぜひとも2018年春までに英語の教員免許に向けた単位を取得したかった私は、後悔したくないために福岡市に出かけることを決意しました。そのため、勤務先には6月上旬のうちに事情を説明し、1か月後に欠勤する許可をいただきました。
2017年7月14日(金)
午前11時過ぎ、
成田空港・第3ターミナル。LCC専用であるこのターミナルから飛行機に乗るのは初めてです。
とりあえずチェックインを済ませます。制限エリア内に入る前に、ローソンのおにぎりとお茶で昼食を済ませ、手荷物検査を受けました。
12:30発 ジェットスター・ジャパン GK513便・福岡行き
神戸に帰省するためにスカイマークを利用したことはありますが、「本格的なLCC」と呼ばれるエアラインを利用するのは初めてです。
成田空港にはジェットスター・ジャパンの他に、ピーチ、バニラエア、春秋航空日本といった日本勢の他に、エア・プサン、ティーウェイ航空、チェジュ航空、イースター航空という韓国勢、スクート(シンガポール)、香港エクスプレス、タイガーエア台湾、エアアジアXといった東南アジア勢、ジェットスター(オーストラリア)など、15社のLCCが乗り入れています。
国内線LCCの中で発着数ナンバー1なのが、ジェットースター・ジャパンなのです。
ターミナルから一旦地上に降りてから、飛行機(エアバスA320)に乗り込みます。
LCCのイメージ通り、やや狭いシート。そしてノンフリル(余計なものがほとんどない)な内装でした。飲み物も有料でした。
成田空港のB滑走路から離陸し、成田上空を東→西へと旋回してから、列島を西へ進みます。
15時過ぎ、無事に福岡空港に到着。飛行機はターミナルから離れた場所に停まったため、バスで移動となります。そして、
ランプ内の連絡バスが西鉄バスでした。
天気は晴れ。当然ですが、ものすごく暑い日でした。
駐機場からターミナルへ移動中。途中、飛行機を優先させるためにバスが停車することもあります。
全日空のボーイング767(便名などは不明)だと思われます。
駐機場から10分ほどでターミナル内部に到着。荷物を引き取った後、地下鉄に乗り込みます。
福岡空港の大きなメリットの一つに、市営地下鉄が乗り入れていることがあります。これで博多駅までわずか5分。利便性がめっちゃ高いです。
市営地下鉄に乗り込み、天神まで一旦移動します。
(
その2へ続く)