北九州市営バスは、今年10月末を目途に、交通系ICカード「nimoca」を導入します。
導入対象は、交通局が運行する全ての路線バス90台。Suicaなど、全国相互利用サービス対象の交通系ICカードも利用可能になります。サービス開始日、サービス内容の詳細は決定次第改めて発表するとしています。
今まで「ひまわりカード」という独自規格のICカードを採用してきた北九州市営バスですが、遂にNimocaの導入で、もっともっと使いやすくなります!
そもそも私にとって北九州市営バスは存在感がうすいのです。なぜならこの市営バスは、主に若松区や八幡西区を中心に営業しているからです。市営バスは元々、1929年に当時の若松市交通局として発足し、その市営バス事業が1963年に発足した北九州市に引き継がれました。
小倉北区にも定期便があるのですが、毎時1~2本という便数の低さ。でもこれにより、小倉駅からは手薄となっている若松区の住宅街へのルートが確保されているのも事実です。
ちなみに小倉北区内だと、市営バスのバス停は以下の通りになります。なお、(赤文字)内は同じ地点での西鉄バスのバス停になります。
・浅香通り(ここからループ区間開始)
・米町
・堺町公園前
・旦過橋(旦過橋クエスト)
・北九州市役所前
・松本清張記念館前(小倉城・松本清張記念館前)
・八坂神社前
・室町・リバーウォーク
・勝山橋
・魚町
・浅香通り(ループ区間終わり)
・小倉駅新幹線口
・小倉港・松山行フェリーのりば
・小倉記念病院玄関前
・紫川橋
(以下、都市高速に乗り入れて若松区へ・・・)
以上の区間が該当します。
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Last updated
Apr 7, 2021 11:05:34 PM
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