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2018年08月11日
XML
カテゴリ:Linux
アルファプロジェクトの付属マニュアルを一通り終わらせた。

最終的にはGPIOのデバイスドライバを作って、それをアプリからピコピコさせるものだった。
わざわざデバイスドライバを作るのは、ユーザプログラムは直接ハードウェアを操作できず、
カーネルにデバイスドライバを組み込んで、そいつから間接的に操作するというLinuxの作法のため。
う~ん。GPIOしかサンプルがないのか・・・。もっと他の周辺機能用のサンプルも期待していたのだけど・・・。

ちょっと引っかかったのは、VirtualBoxのIPの設定方法かな。
マニュアルに、なんの躊躇もなく、ネットワーク設定のIPアドレス達が書いてあったのだけど、
それってネットワーク環境によって変わる値だよね・・。

結局、自動取得した場合のIPアドレス達を確認(プルダウンに「接続情報」がある)して、
DNSとゲートウェイ、マスクは、そのままの値を手動で設定。
仮想PCと、マイコンボードのIPアドレスは、ゲートウェイの値から、最後、4つ目の値を、
200と210に変えて設定。

ちなみになんでマイコンボードにIPアドレスが必要かというと、
仮想PC上にnfsというサーバ機能を持たせて、マイコンボードからLAN経由でMAKEした
ファイルを直接実行するため・・・。いや、LAN経由でボードにコピーしてもいいけど。

ちなみに作ったデバイスドライバは、Linuxカーネル(システム)に対して、コマンドでいつでも
組み込み、解除できるといったもの(いちいち毎回BitBakeが必要かとドキドキしてた)。

そのため、マイコンボードには、LANケーブルとコンソール用のシリアル通信ケーブルが両方刺さっている・・・。
いずれ無線化しないとな・・・。

アプリとデバイスドライバ、MAKEファイルのソースは後で勉強するとして・・・、
さて、これからまずは何をしようかな?

追記:
ソースコードの編集は、Windows10上で、TeraPadを選択。
仮想PCとのフォルダの共有は、Windows側で作った共有フォルダをVirtualBoxの設定で共有フォルダに指定するのと、
権限の設定が必要なため、「sudo gpasswd -a guest vboxsf」と打ち込んで再起動でOK。





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最終更新日  2018年08月11日 18時37分53秒
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