テーマ:時事的随筆(87)
カテゴリ:時事ネタ
頭をリフレッシュするのにしばし政治ネタから離れたかったのだが、中国のチンピラどもがまたぞろ外道に走っているので書かずにはいられなくなってしまった。連中、今度は米国企業と仏蘭西企業の不買運動を始めようとネットで呼びかけているらしい。呼びかけているのは、どうせ中国狂惨唐の腐れ外道どもであろうが、自分たちがチベットでやってる非道への抗議に対して不買運動を以って返礼とするとは、まさにチンピラだ。
チンピラの中のチンピラ。キング・オブ・チンピラ。中国を於いて他にチンピラなしとまで言わしめる彼の国の連中に『理』は通じない。威嚇。虚勢。誇示。厚顔。怒声。居直り。恥知らず。連中が手にしてるものと言ったらそんなのばかりだ。アタマ悪すぎで話にもならない。 虐殺があったと中国が主張する南京事件。私はそれが在ったとも無かったとも判断しないが、中国は三十万人が日本兵によって虐殺されたと主張し、その論拠に『自分たち(中国人)が虐殺は間違いなくあったと言ってるんだからこれ以上確かなことはない』なんて理屈にもなってない理屈を恥かしげもなく主張するのであるが、ならばチベット問題とて同様なのだ。同じ理屈を通さねばならない筈なのである。チベット人が『中国側による虐殺がこれまで行われてきたし、今もそれは行われている』と主張するなら中国はそれを認めねばならないのである。しかし、誰もが知ってる通り、中国は絶対にそれを認めない。 日本へは虐殺したんだから「謝罪せよ」「金払え」で、チベットには「虐殺なんてデッチあげだ」「西側による捏造だ」「かたっぱしから逮捕するぞ」とやるわけだから暴れ者ゴロツキやくざ愚連隊のそしりは免れまい。今回のテーマに沿う写真として中国人民解放軍による複数の婦女子虐殺(銃殺)の写真を掲載しようかとも思ったのだが、あまりに刺激的なので思い留まることとした。 だがこれ以上チンピラどもが開放経済を盾にとり、外国企業へ不買だボイコットだと騒ぐならば我々も北京五輪のボイコットをネットで呼びかけるしかないだろう。人民解放軍による虐殺写真でも動画でもどんどん表沙汰になる筈である。政治と五輪大会は別次元だと私も思いたいし、そうあるべきだと思う。しかし五輪を政治利用してるのは開催国側の中国なのだ。中国以外の国が政治と五輪を切り離したくとも端っから叶わぬ願いなのである。 いよいよ血なまぐさい臭い漂う北京五輪が近づいている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.18 09:56:13
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