にわにわのインドネシア生活

さて、顎関節の矯正、3回目です。
2回目に左の指に貼ってもらった銀粒は、お米をといだりしているうちにはがれてしまいました。
まあ、それは仕方ないでしょうね。

今日は、まず背骨の矯正から始まりました。
それと同時に、顎を食いしばったり開けたりしたときの足の反射を見ました。
悪いところがあると、左右の足の長さが変わるんだそうです。
最近、噛んだときはずいぶん楽になっていたのですが、実際、噛み締めたときの反射はとれていて、開けたときだけ出ているとのことでした。
開けるときが痛いんです。あくびとか。
先生いわく、｢寝ているときに結構強く、噛み締めているのかもしれませんね｣とのこと。
ああ、自分でも、朝起きたときにずいぶんぎゅーっと噛んでいた感じがするなあと思っていたのです。
だから、｢歯医者でプレートを作って寝るときに嵌めるのは有効でしょうね｣といわれました。
とりあえず、歯軋りをしにくくするツボを教えてもらって、寝る前に、爪楊枝のとがった方で20回押すことになりました。
先生が左足だけやってくれたのですが、これがまた、痛いわ～！
これ毎日、自分でやるの～～？
う、でも、効果があるなら頑張ります～。

それから右の耳の周りが痛いと言ったら、そのあたりのコリをとるのに、耳の下に振動をかけました。
これは気持ちが良かったわ～。
いかにもほぐされるって感じで。
顎の関節がおかしいせいで、そのあたりの筋肉に負担がかかって、こってしまっているんだそうです。
でも、普通、耳の周りとか側頭部が痛かったら、筋肉痛だとは思わないですよね～。
筋肉痛らしいです。

今日一番「へー」と思ったこと。
気功師(･･･漢字がよくわからない)は短命だったりするそうで。
治療をするときに自分の気を人に与えすぎてしまって、命を縮めたりしちゃうんだそうです。
う～ん、まさに医者の不養生？