お庭奮闘記

先週末の雨でまた一段と冬野菜が元気だ。

真上からの写真ででちょっとわかりにくいが、白菜がそろそろ結球を始めた。あと少しでたべられるかな。年末には鍋料理に使えそう。

そして、ベンリ菜。間引きしたものを、きょう初めて食べた。茹でてから油揚げと一緒にいため煮にして、娘の弁当に入れた。茹でるときのにおいがやっぱり小松菜と同じだった。でも、小松菜より小ぶりで食べやすい。子供には小松菜よりとっつきやすいようだ。

それにしても、娘の弁当箱は、魔法の弁当箱。

何を入れても、ピカピカで帰ってくる。

普段は全然食べないグリンピースが玉子焼きの中に入っていても、

おにぎりに入っているといつもは避ける梅干が入っていても、

サヤインゲンがはいっていても、ホウレンソウが入っていても、

嫌いなはずのエビのシュウマイ（冷凍食品ですが・・・）が入っていても、

なのだ。

今までで残したのは、筍だけだ。

来年、小学校にはいって給食にも魔法がかかっているといいなあなんて思ってしまう私。

二年前、偏食で野菜嫌いだった娘が、白菜と豚肉の重ね蒸しを食べたとき、涙が出るほど嬉しかったことを思い出す。今の姿は信じられないくらいだ。人間て変われるものなのね。お世辞なのか定かではないが、最近「ママの作るお料理はみんなとってもおいしい」とよく言う娘。

ときどき、よい子でないとき、「もう、お弁当作らないよ！」と私に言われるので、恐れているのだろうか？持ち上げて、弁当を食べ続けたいというこども心なのかもしれない。

ホウレンソウと春菊はまだまだ、今年中に収穫できるかどうかといったところ。

ダイコンはホンとにあと少し。

エビ芋のことは聞かないでください（泣）。たぶん、日曜日までには、掘り返すでしょ・・・