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小国町二日めは、朝イチで温泉。6時ごろ、目が覚めて、いっちょ行ってみるかと友人を誘い、この時間でもやっているところを検索したら、24時間営業のところがあるんですねえ。話には聞いていたけど初体験のコイン温泉。友人も初めてという、比較的有名な温泉。すでに何台か車が停まっていて、一台はキャンピングカー。確かにトイレと風呂があって、おまけに超エコクッキングの地獄蒸しの施設まであればうってつけだよね~。 http://yu-ka.info/ コイン温泉はそれぞれが独立していて、貸し別荘のような感じ。岩風呂、桶の風呂いろいろ。ひのき風呂に決め、浴槽に栓をして(これ重要)、脱衣所の料金箱みたいなのにコインを入れる。16枚めの100円硬貨を投入した直後、半端でない量のお湯が勢いよく浴槽にどばーーーッと入りはじめ、着替えをしているあいだに家庭用よりずっと大きい浴槽はあっという間にいっぱいになりあふれ出す。それでもなお浴槽からあふれ出し続けまるで洪水のよう。会話もよく聞こえないくらいの水音で、このまま50分って、ちょっと落ち着かないし、お湯はすっごく熱い。と思っていたら、ころあいを見て(?)湯量はちょろちょろになり、気分的には温泉にゆったり入っている気になる。 窓を開ければ露天風呂気分が味わえる。 ちょろちょろの湯もやがて止まり、そろそろお時間ですよと教えてくれる。 帰りに売店で、かかと用の軽石を買い、宿泊しているところに戻る。 そんでもって、予定していた温泉がもう終わってしまったので、朝食後は友人も初めてという押戸ノ石という、なんというかストーンヘンジみたいなところがあるというので行ってみることにする。 http://www1.bbiq.jp/sonoda/oshito/ohito.htm 二月末までは路面凍結のおそれがあるせいか、通行止めだったらしいので、運がよかったのかも。実物の岩を見てもシュメール語ってどれ?って思う。ココって書いててくれればわかるのに。九州の土は、基本的に黒い。もしくは黒褐色。関東地方は関東ローム層のせいか茶色。阿蘇なんかは同じ火山灰だと思うのに、違うんだな~って思う。駐車場から岩のあるところまで、徒歩で小高い丘に登るようにして数分でたどり着く。途中ころがっている石ころはほとんどが溶岩みたいな感じの石。 遠くには久住や阿蘇外輪山も見えて、夜になったら星空がとてもきれいだろうなあ天の川もばっちり見えるだろうなあと思ったけど、夜来ることはできなさそうだった・・・ 学生のころからの友人で、サークルも学部も違ったけど、卒業後も住んでいるころは離れても、ずっと友人でいてくれて、あるとき、彼女のお母さんから「ずっと友達でいてやってください」と言われ(お母さんは娘の友人みんなにそう言っていたらしいけど)、今でもときどきその話をしては、二人で笑っている。今でも友達だよって。そしてこれからも。人との縁って、ある人にはあるし、ない人にはあっけないほどない、不思議ね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月05日 23時03分26秒
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