にわとりのあたま

熊谷真美さんの結婚式に出させて頂いた。

以前エアトランセをチャーターしてくださった西郷輝彦さんは、あいかわらず色っぽくて、今年もコンサートツアーをすると言っていた。

浅丘ルリ子さんも、年のわりには細くて綺麗でしっかりとしたスピーチ。

石井ふく子さんも、どっしりとしたスピーチ。

私は69歳の美容室のおばちゃんといっしょに行った。

この美容室がきっかけで私は真美さんと会ったのだ。

うちの父と偶然にも同じマンションで、とても近所だった。

゛私たち一般人には、こういう式はどきどきするよね。゛

芸能人ばかりですごいな、と思ったがいろいろなことがよくわかった。

売れていても気さくな人。

今売れていないのに、撮影を求められてももったいぶる人。

本当に性格が悪い、とすぐにわかる人。

あーー。だから仕事ないのかな、なんて想像したり。

有吉がテレビでよく言っているけど、芸能人は自分で営業しないと仕事はこない。

なんでもはいはい、受けて周囲に気を使える人が仕事も多く、そして露出も多く人気がでる。

また、大物のコネのある人も露出できる。

このCMを使うのに、誰がいいかなという時、イメージに合う人はたくさんいるのだ。

そこで選ばれるかどうかは日々の営業、人脈だそうだ。

仕事の世界でもそうなのかもしれない。

オンリーワンでない商品の場合は、あの人と仕事したい、あの人ならいろいろやってくれる、あの人なら結果だしてくれる、そういうふうにいつも思ってもらえるようにしていないといけない、、、。