本日も昨日同様の逆ブレイクの日となりました。10：00過ぎにＩＲ60を下にブレイク、ブレイクから30円下げたところで下げ止まり反発、後場ＭＴにそれまでの高値を上抜けて逆ブレイク達成。逆ブレイク達成の時間帯は異なるも逆ブレイクから爆発、という展開にはならず結局引けではブレイクしたポイントを下抜いたのは同じでした。これまで逆ブレイクは走るとか爆発する、というイメージを持っていた私にはこの２日の動きは納得いきません。しかし昨日今日と繰り返した検証結果ではどうも逆ブレイクには勝率的には乗りにくい。そんな結果になっています。条件が悪いのか？
とりあえず今回は上下、下上の両パターンを並べてみます。

①ＩＲ60レンジを10：01→11：00に下ブレイク
②後場15：00までに上に逆ブレイクしたところで仕掛ける
③大引け手仕舞い
結果
総数: 65 ↑:31(47%) ↓:33(50%) →:1(1%)

①ＩＲ60レンジを10：01→11：00に上ブレイク
②後場15：00までに下に逆ブレイクしたところで仕掛ける
③大引け手仕舞い
結果
総数: 56 ↑:27(48%) ↓:27(48%) →:2(3%)

両パターンとも大引けまで持っては勝率は五分五分、１つ１つを見ていくとブレイク後にかなり走るも一転して戻ってくる、というパターンも見受けられます。またブレイクしてそこそこまでは進むものの押し返される、まぁ昨日も今日もこのパターンに当てはまりますかね？そこで利益限定になりますがブレイクコマネズミ、３０円頂きましょう。よってブレイク後即３０円利益になる返済指値で出来ず引け成り行きを入れたとして、ブレイク値＋４０円の値がつけば約定、未達成は大引けの値で約定として検証してみます。

○下・上ブレイクの場合
総数: 65 ↑:46(70%) ↓:19(29%) →:0(0%)
○上・下ブレイクの場合
総数: 56 ↑:15(26%) ↓:40(71%) →:1(1%)

ふぅ、これでなんとか７０％ですか。３０円の利益狙いの為のリスクは大引け返済、負けたらデカイちなみに最大損失は各々１６０円、２８０円。但し収支はどちらのパターンでも黒字。
しかし１００円以上のま負けは精神的金銭的に許容出来ない私としては勝率は落ちますが値幅で損切りを導入したいです。３０円の利益を狙うのに妥当なリスクは？１０円？でもこれでは手数料＋１万円ドブに捨てるようなもんです。私が出した値段は７０円。ブレイクから４０円の値幅での約定が無い場合には、ブレイク値から７０円引かされた時点でカットロス、どちらにもあたらない場合は不出来引け成り行き。

○下・上ブレイクの場合
総数: 65 ↑:45(69%) ↓:20(30%) →:0(0%)
○上・下ブレイクの場合
総数: 56 ↑:19(33%) ↓:36(64%) →:1(1%)

結果を見て感じるのは勝率はボチボチだけど、ワクワクしないなぁという事。何かが違うんだよなぁ。