愛媛県西予市野村町野村
野村キャッスルランド
顕彰碑文を書き写す。
顕彰の碑
野村町大字阿下5号334番地
有限会社 滝野産業
代表取締役 瀧野保昭殿
瀧野氏は昭和6年2月28日生まれ、昭和24年4月門司交通に入社
昭和31年5月から町立野村病院にて入院療養生活を体験その間来るべき社会について思いを馳せられ地域社会に貢献しようと一念発起され昭和33年滝野産業を設立、地域住民の衛生的で快適な生活環境づくりを支えてこられました。
その傍ら胸中深く秘められていたお城造りを昭和40年8月から開始以来31年8ヶ月の歳月を費やし滝野城「東楽園」の完成を見たのであります。瀧野氏はこの楽園が憩いと安らぎの園としてより多くの人々に親しみ愛されることを望まれ全ての施設を野村町に寄贈されました。よってここにその徳を讃え碑を建立し顕彰するものであります。
平成9年10月1日 野村町
武家屋敷 40畳 80~100名 (金閣、銀閣の間を合わせての大広間)
(金閣の間20畳 約40名 銀閣の間16畳 約30名)
上屋敷 24畳 30~40名
中屋敷 22畳 30~35名
全会場カラオケ設備、最高級機種導入。
城内には、茶室や庭園、小さな瀧、宿泊施設、風呂、ソーメン流しなどの施設がある。(きれいな施設)
不思議なのは、
「野村キャッスルランド深山は、
平成18年4月から当分の間休業致します。」
との張り紙。
夏場にソーメン流しが行われているようだが、
それ以外にはほとんど使用されていないようだ。
有効活用できないものであろうか。
もったいない施設である。
(C)錦川鯉の名水賛歌
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