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March 19, 2014
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カテゴリ:ニュース
 【瀋陽・吉永康朗、西岡省二】日本赤十字社と北朝鮮の朝鮮赤十字会の協議が19日、中国・瀋陽のホテルで始まり、同席した日朝の外務省課長が非公式に協議した。内容は明らかにしていないが、日本側は拉致問題の再協議を打診したとみられる。日朝赤十字協議は20日までの予定で、2012年11月以来途絶えている外務省局長級の公式協議の再開につながるかどうかが焦点となる。

 赤十字協議に合わせ日朝の外務省課長が協議するのは今月3日以来。今回の赤十字協議は19日午後3時(日本時間午後4時)に始まった。終戦前後に北朝鮮地域で亡くなった日本人の遺骨返還問題を取り上げ、日本外務省の小野啓一・北東アジア課長と、北朝鮮外務省の日本担当、劉成日(リュ・ソンイル)課長が同席した。

 赤十字協議は日朝の出席者同席の夕食会をはさんで午後10時まで続いたが、小野氏と劉氏は夕食後の時間を使い、赤十字関係者と分かれて協議したという。日本外務省関係者は「課長同士が非公式に意見交換した」と認めた。

 一方、赤十字協議には、遺骨問題を所管する厚生労働省職員が初めて参加した。日赤の田坂治国際部長は「20日は何らかのものを発表したい」と述べ、一定の進展があったことを明らかにした。田坂氏は終了後、記者団に「誠実で真摯(しんし)、実務的な会合だった」と評価。北朝鮮側の代表団の一人は「雰囲気はよかった」と話した。赤十字協議は20日も行われ、小野氏と劉氏が再び同席する。

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140320-00000003-mai-pol
※この記事の著作権は毎日新聞に帰属します。






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Last updated  March 20, 2014 01:52:05 AM


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