山本球の『球音日記』

こんばんは！

いよいよ明日ですよ！今年のドラフトは本当にワクワクします！

高校ドラフトのレビューも日本ハム編を残すのみとなりました。早速いってみたいと思います！

〈投手〉
日本ハムの一巡は駒大苫小牧の田中投手で１００％間違いない。新庄選手の後の背番号１は彼しかないだろう！兵庫出身ではあるが、夏の甲子園で大活躍し北海道全体に夢と希望を与えてくれた彼が北海道の球団で活躍してくれることを北海道民が願っている。彼を獲得できればより一層、道民は日本ハムと言う球団に愛着を持ち目指す“地元密着型球団”に大きく近付くことができるはず！くじ引きでは一番最後のクジとなるわけではあるが、なんとしても引き当てたいだろう！
彼を獲得できれば、今年のドラフトは八割方成功と言っても過言ではない。しかし、仮に田中投手を外したときも是非とも、北海道の選手を一巡で指名してもらいたい。候補は北照の植村投手と札幌日大の黒滝投手位しかいないが、どの投手も１４０キロ後半を計測する右の本格派。特に、黒滝投手は先発投手の駒がイマイチ薄い日ハム投手陣にはうってつけの選手と言えると思う！是非、指名を検討してもらいたい！
三巡目以降も積極的に投手の指名をしてきたい！本来なら左投手を獲得したいのだが、再三このレビューで書いてきた通り今年は左腕の候補が極端に少ない。そこで、右の本格派を獲得し将来のローテーションの土台を築いておきたい。そこで、僕がオススメしたいのが関西のダース投手。同じタイプのダルビッシュ投手を二年目で戦力として育て上げた点を考え、日本ハムならダース投手を“未完の大器”では終わらせないはずだと考えた。上手く育てば、ダルビッシュ投手との“ツインタワーエース”を形成できるはずだ！
田中投手か黒滝投手、そしてダース投手。この三人のうち二人獲れれば、投手の指名は大成功だろう！

〈野手〉
打線の完成度は非常に高い日本ハム。しかし、それは経験豊富なベテラン陣のお陰という印象がどうしても拭いきれない。若手選手もそろそろ台頭してきて良いのだが、特に長打力のある若手が出てこず、将来のクリーンアップへの不安は募る一方だ。そこで、下位にはなるが長距離砲の指名を考えて欲しい。僕はその筆頭にあげたいのが東海大相模の田中大選手！彼を指名できるなら必ず三巡目で指名して欲しい！長打力に加え外野も守れる身体能力を誇り、将来、稲葉選手のような一振りで試合を決めてくれる選手になってくれるはずだ！左打ちの若手も少ないので指名できれば良い刺激になるはず！彼を指名できなければ、近江の伊奈選手を狙うことも視野に入れておいて欲しい。
捕手の指名もして欲しいが、そこまで下位となると指名は非常に困難だろう。それは一般ドラフトに指名しバランスを取りたい。
今年の野手についてはパンチ力のある選手を獲ることができるかに注目して欲しい！

〈指名予想〉

一巡　田中将大　投手　駒大苫小牧
外れ　黒滝将人　投手　札幌日大
三巡　田中大二郎　外野手　東海大相模
四巡　ダース・ローマシュ・匡　投手　関西

田中投手を獲れるか？ここが今年の大きなポイントとなる！道民全ての祈りは届くのか？

これで、全球団のレビューは終了です！明日のドラフトの参考に少しでもなれば幸いです！読んで下さった皆さん、ありがとうございました！

さて、私、山本球は、代表ＳＨＩＭＡさんが主催する野球チーム
ＤＲＥＡＭ　ＣＨＡＭＰＬＥ

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