山本球の『球音日記』

帝京、いきます！

（投手力）
エースは大田投手！最速は１４７キロと１５０キロをなかなか突破しないが重く威力のある速球は数字なんか気にせずともずば抜けた威力を誇る！スローカーブ、フォーク、スライダーと球種も豊富！センバツで２０奪三振を記録した奪三振マシーンが甲子園に再上陸する！
全ての試合をリリーフとして登板した垣ヶ原投手も大田投手と共に帝京投手陣を下級生から支えた一人。最速１４１キロとどの高校へ行ってもエースを張れるみごとな速球にカーブ、スライダーを織り交ぜる技巧派左腕。この投手がリリーフにいることは提供にとっては非常にお起きだろう！
更に、二年生として身体能力の高い高島投手も控えている。最速はなんと大田投手を上回る１４９キロと言う。二年生にして１４９キロは末恐ろしい・・・。安定感に欠くがそれでもこの球速はそれだけで見る価値はあるだろう。
この三投手で本気で頂点を狙いに行く！

（野手力）
高校通産６８本の主砲・中村選手を軸に東東京大会で強力打線が猛威を振るった！

本間選手や杉谷拳選手など昨年の夏や選抜にも出場し甲子園での経験豊富なメンバーが揃ってる。予選でもこれらの選手が爆発し他を寄せ付けない力を発揮した。

打つだけではなく足の速い選手も多く隙を見せると次の塁をしっかり狙える！守備も堅くチーム力は非常に高い！

戦力的には素晴らしく、優勝候補の筆頭として挙げておきたい！

（コイツに注目！）
中村晃選手

帝京の不動の四番！一塁を守っているのが勿体無い俊足に強肩を誇る。そしてなんと言ってもその強打！剛柔兼備のバッティングは本当にセンスが高い！プロのスカウトも二重丸マークしているはずだ！