山本球の『球音日記』

新潟明訓、いきます！

（投手力）
エースは永井投手。最速１４７キロを誇る豪腕で、先発は１試合だけだったがリリーフとしてその球速を遺憾なく発揮し試合終盤をしっかり押さえ込んだ。
控えながら先発を任されることの多かった関投手や竹田投手はしっかり試合を作ることの出来る先発としての役割をしっかり果たした！関投手は、冬を越して成長した投手で、１３０キロ台の速球が武器、竹田投手は最速１３５キロを誇る右腕、変化球とのコンビネーションも抜群！
甲子園でどのような継投を見せてくれるか分からないが、基本的に関投手か竹田投手が先発をし、永井投手が終盤を抑えるというパターンが多いと思う。

この継投がはまれば新潟明訓のペースでゲームを支配できるはずだ！

（野手力）
大砲がいるわけではないが、連打を続けることが出来る強力な打者が並ぶ！

予選の終盤で二ケタ得点が続くなど打線が爆発！本塁打は予選を通じて０本だったが本塁打の和は関係ないということをこの打線は教えてくれる。

守備陣も正捕手として経験豊富な川上選手を中心に堅い！

連打を放つことが出来る強力打線と堅い守り、それに強力な投手陣で戦力は充実している！まずは一勝を目指して自分達の野球をして欲しい！

（コイツに注目！）
永井剛投手

新潟を代表する豪腕投手！最速１４７キロと言う球速で一年生の頃から投げていた経験も豊富！怪我から復活してきたという精神的な強さも持ち合わせており、先発にリリーフに大車輪の活躍を果たした！甲子園でも彼の活躍がチーム浮上のカギを握っている！