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カテゴリ:日記
こんばんは。
ハァ~・・・と、言う。北海道民全員のため息が聞こえてきそうな試合でしたよね。 駒苫と広陵の試合。 なんか、駒苫はリードしていても焦っていた印象があります。監督も含めて、9回は勝ちにいって守りに入ってしまった。この辺りが、常に攻めの姿勢でいた広陵との差なのかもしれません。 駒苫は初回からリズムが悪かったですしね。片山投手の四死球で何度もピンチを招いてそれを凌いでという後手後手の展開。その流れから先制し中盤突き放したのはさすがだなぁと、思いましたが・・・。 9回、9回が全てでしたね。ボーク後に対馬投手から久田投手へスイッチしたのはどうなんだろう・・・。あれは、勝負を焦ったように思いましたね。裏もあったのだからせめて同点までは対馬投手でいって欲しかった・・・。 土生選手、福田選手と左が続くのも考慮してもです。あの場面はどっしり対馬投手だろ・・・。勝ちを焦ったと言う象徴的な場面だと思います。 投手交代は少なからず野手にも動揺を与えたのではないでしょうか?その後、内野へ飛んだ打球二つの処理を見るとどうも、動揺があった。特に、引っくり返されたときの小鹿選手のゴロ処理は手に付いていませんでしたよね。あの動揺がボールに乗り移ったのか悪送球を呼んでしまった・・・。 しかし、9回二死後から一点返すのはさすがですね。ここの粘りは駒苫のらしさを垣間見せてくれたように思います。 ウン、分かってます。今更、采配がどうのとか言うのは虚しいだけ。でも、悔しいんだもん・・・悔しいッスよ。 この悔しさを目の当たりにした下級生達!今度は君達の番だ!駒苫野球は強力打線でも豪華な投手陣でもなくって堅い守備。このことを肝に銘じてしっかり守備を鍛えなおしてまずは秋!また、魅せて欲しいんだ、全国大会で躍動する君達の姿を! 三年生達はお疲れ様でした。何かと外野が騒がしい一年だったと思います。常に注目されてそして、ベストメンバーで戦えたのはこの夏だけと言う逆風の中、良く甲子園切符を掴んだよね。このチーム、正直言って甲子園へ行けないと思っていたから・・・。ごめんなさい。 でも、そんなことどこ吹く風でどんどん成長していって「凄いなぁ」と、本気で思ってた。 試合は悔しい結果になってしまったけど、届かなかった一勝はそのあとの人生に必ず役に立ってくれるはず。この悔しさ、忘れないでそれぞれの野球人生を、人生を歩いていって欲しいなぁ。こんな偉そうなこと言えるような立派な人間じゃないんだけどさぁ自分はね。 北海道の皆さんにも一言。 初戦で北海道勢が消えて、これで北海道で高校野球熱が消えるようじゃぁ本物じゃない!こういうときこそ、しっかり応援しましょう!ここ三年間、どれだけ彼らに感動をもらい、どれだけ勇気付けられたか!ここで、見捨てちゃいけません。また、円山球場を!そして、スタルヒン球場を!満員にしようではないですか。 それが、ここまで北海道を盛り上げてくれた高校球児たちへの恩返しだと思うんです。 僕は、応援し続けますよ!北海道の高校野球を! ウン、熱くなり過ぎた(苦笑)今日はこれで消えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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