山本球の『球音日記』

こんばんは！

台風がやってくる～！久しぶりですね。２年位前以来ですね、北海道に台風がやってくるのは。北海道は台風に対する免疫が薄いですからね・・・。毎年来る九州地方ですら大きな被害が出ますからね・・・強い台風ですから注意しなければ！明日は大荒れだぞ・・・。

さて、ドラフトについて色々書いていきたい今月。ボチボチ各球団、一巡目以外の情報が出始めましたね。

今までの情報をまとめると各球団、高校ドラフトの一巡目は中田翔選手（大阪桐蔭）、佐藤由規投手（仙台育英）、唐川侑己（成田）の三名で固まりつつあるみたいですね。

中田選手は阪神、オリックスが指名確実。佐藤由投手は楽天、横浜が指名確実、唐川投手は広島が指名確実。その他の球団もこの三名から誰かを指名することは確実です。

で、外れ一巡の情報。どうやらオリックス、阪神は右の大砲がほしいようで岐阜城北の丹羽選手の指名を検討。広島は千葉経済大付のエースで四番、丸選手を高く評価しているようです。おそらく、野手として指名されるでしょう！その他、横浜の高濱選手、尾道商の樋口投手、市立船橋の岩嵜投手、浦和学院赤坂選手などの名前が出ているようです。

そして、下位でも京都すばるの長身左腕・中村投手を横浜が三巡目で獲得予定と言う情報も！
その他、常磐大高の菊地投手、横浜商大高の松山投手、前橋商の樺沢選手、京都外大西の本田投手、桜井の藤井選手と言った選手も指名が検討されているようです。

こういう下位指名情報が早い時期に出ると言うのはドラフトファンにとっては嬉しいようなドラフト当日の楽しみが無くなってしまうような少し複雑な感じです。

しかし、今年の場合は前述の三名の誰を入札するかが注目されますね。

入札した選手を引き当てた球団がドラフトの勝ち組と言う事になりそうです。

僕としては、ソフトバンクや巨人と言った球団がまだ方針を固めていないのがちょっと怖いですね。巨人は中田選手か佐藤由投手か、ソフトバンクは唐川投手か佐藤由投手かで悩んでいるようです。巨人は最終的に中田選手にするでしょうけど、ソフトバンクがちょっと分りませんね。両球団の動向からも分るように、夏の予選前まで多くの球団が中田選手一本で来たのが中田選手が不発で大阪予選敗退し、更に佐藤由投手が甲子園で１５５キロを出すなど活躍したので、各球団指名プランを見直している状態です。佐藤由投手は日米で１５７キロを計測したようですし、ますます欲しがる球団が出てくるでしょうね。

甲子園での活躍とドラフト指名は大きく直結すると言ういい例ですね！市立船橋の岩嵜投手も外れ一巡の候補になったのは甲子園で１５０キロを出したから。隠し玉として考えていた球団はちょっと焦っているでしょうけどね。

今年は隠し玉ドラフトが楽しみな西武が三巡目までの指名権が無いのが残念ですよね。仕方ありませんけど・・・。それでも、四巡目から参加するドラフト戦略はとっても気になります。

残っている選手が少ない中でどんな指名をしていくのか？北海道関係で言えば、遠軽の西村投手や札幌南の寺田投手と言った選手はこの指名順でも十分指名できそうです。

と、まぁ月並みなことを書いてみました。今日も志望届を提出した選手がいますね！ワクワクします。しかし、中田選手は出さないですね～。早い時期にプロ志望をマスコミを通じて発表していますから、すぐに提出するものと思っていたのですが。
まさか、マスコミにプロ志望を表明すればそれで志望届提出した事になってるって思い込んではいないですよね・・・。