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noahnoah研究所

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2025.03.11
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カテゴリ:家作り

故障して使えなくなった電動ポンプや井戸枠を撤去して手押しポンプに交換しました。
交換作業は井戸屋さんにお願いしています。
やはり震災に備えた防災用井戸の設置が多いらしく、忙しい合間をぬって、1日で作業してもらえました。
作業のついでということで、施主支給した水受けパンと立水栓カバーの取り付けもしていただきました。
井戸ポンプの吐水口には銀色に塗装した樹脂製の延長パイプをつけてもらっています。


ポンプは川本ポンプのステンレス手押しポンプHDS-25を選びました。
井戸の径が狭くて揚程が約6mの我が家では7mのHDS40より8mのHDS-25の方がいいと判断しました。
HDS-25は1ストロークで380mlしか汲み出せません。
ただ、実際にやってみるとバケツ1杯汲み上げるのにそれほど時間はかかりませんでした。

災害用井戸で飲用ではないので飲みませんが、断水時にはトイレの水を流すのに使えます。
我が家の場合、震災時に水道が止まっても、風呂の残り湯だけでなく、エコキュート貯湯タンク内の水(460L)が使えます。
なので、数日ならトイレの水を流すのに困らないと思いますが、なくなったら井戸水を使うことになります。
1階のトイレはタンク式ですし、2階のトイレはアラウーノなので停電でも電池で流せます。
流した後はバケツで水を注ぐことになりますが、アラウーノの方が注ぐ水の量を少なくできます。

我が家の井戸は鉄分が多く、汲み上げた井戸水は透明なのですが、しばらく放置すると酸化して茶色のサビが沈殿します。
白い衣類の洗濯には使えないでしょう。

今回のポンプ交換で横浜市の災害応急用井戸の指定を受けるか再検討してみました。
横浜市内にある災害応急用井戸の施設数は2024年6月24日の時点で1,836だそうです。
2010年は3,326でしたから、ほぼ半減しており、2050年頃にはゼロになる勢いです。
横浜の人口を災害応急用井戸の数で割ると、1000人ほどだったのが2000人です。
これでは焼け石に水ですし、現在も井戸のメンテ代が出るなどのメリットも提示されていませんでした。
断水時には近隣の方には声をかけますが、遠方からうちに殺到されても困るので、申請しないことにしました。

家は免震住宅ですし、太陽光発電もあり、井戸もあるので、大震災後も家から避難しなくて済みそうです。









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Last updated  2025.03.11 11:11:28
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