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カテゴリ:おすすめ映画 Blu-ray & DVD
さて、日曜日には、目黒でゴルフの練習をして、中目黒で寿司を食べて、六本木ヒルズで、映画「ディパーテッド」をみました。2回目です。
私以外の3人が見たいというし、2回目を見てもいい映画だと思ったので、付き合いました。 2回目だと、ハードなアクションも、過激な台詞も、引いて見ることができるものですね。 原作の香港映画「インファナル アフェア」は、三部作。その三部作が交じり合った作品のようです。三部作の内容を一本にまとめたからかわかりませんが、ちょっと最初の導入部分の展開が速すぎるのかもしれません。 【送料無料選択可!】ディパーテッド 特別版 [初回限定生産] / 洋画 具体的には、 1:途中の銃撃戦で負傷し、息をひきとる、もう一人の覆面警官は、懐のタバコを取り出そうとした際に、間違って殴られて、歯を折るノミ屋と同一人物である点。 2:ラストシーンで、危機を救うも射殺される、もう一人の「ネズミ」が何者なのか、という点。 3:「ネズミ」役を演じる2人の男を愛する精神科の女医は、なぜ、二股をかけてしまったのか、また、お腹の中の子供は誰の子供か、という点。 いい映画だと思いますが、意味を持つ、脇役の描写が薄いため、その行動の意味を理解するのに時間がかかる感があります。一回見ただけでは、このあたりが、さらっと流れてしまいます。 要するに、自分が「余人を持って替え難い」人間だ、と思って、自己犠牲して、組織に身を捧げた結果、単に、組織に利用されて、死ぬ運命にあった、という映画です。 考えてみれば、「ネズミ」に何かがあったら、目的を達成できない、というほどの危機に瀕している場合、上層部としては、「お前だけだ」と言いつつ、「ネズミ」を複数放ち、リスクヘッジしたい、という心理になるのは、わからなくもないです。 世間を欺いていた人間は、みんな死んだ、という点では、勧善懲悪の映画です。深い映画です。 いろは寿司 住所 東京都目黒区上目黒1丁目22-13 電話 03-3794-6879 アクセス 東急東横線 中目黒駅より徒歩1分 営業時間 昼/11:30~14:00 夜/月~土 17:00~04:00 夜LO 03:30 日・祝 17:00~22:30 夜LO 22:15 定休日 無休 1/1~1/4年始休業 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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