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カテゴリ:韓国ドラマ
結局、ジュンサンの部屋の前まで来たものの、ユジンは、たとえ、ミンヒョンが、ジュンサンであったとしても、サンヒョクのもとを離れないと言った手前、呼び鈴を押すことができない。
ジュンサンが、アメリカに出発する日、勤務先に荷物の整理で訪れていた、ユジンは、ジュンアから、ミンヒョンが届けてほしいと頼んでいた餞別の品、初恋のCDを手渡す。さっそく、CDを聴いてみたが、そのとき、ケースの間から、ジュンサンの手紙が出てくる。ジュンサンのように、テープを渡すことはできないけれど、このことは、誰にも言ったことがなく、ユジンは、ミンヒョンが、ジュンサンであることに、やっとっ気づく。 空港まで、走って追いかけ、何とか、追いついたユジン。ミンヒョンは、その日のフライトをキャンセルし、ホテルで、一夜、ジュンサンとの思い出を、ひとつひとつ、ジュンサンに話してあげるが、何も覚えていない。ジュンサンは、何も覚えていないことに罪悪感を感じ、涙が頬を伝うが、ユジンも、それを許す。疲れて眠ってしまったユジンを、サンヒョクに電話する。心配して、ユジンの下宿にかけつけていた、ヨングクと、ジンスクも、ミンヒョンが、ジュンサンであることを、サンヒョクから聞かされる。ジュンサンは、ユジンをサンヒョクに迎えに来てもらう手筈を整えたのち、朝が来るのを待って、空港へと旅立つが、目を覚ましたユジンが、夢中で、ジュンサンを追いかけ、道に飛び出したところ、トラックに轢かれかけ、それを助けにはいった、ジュンサンが、はねられてしまう。 意識不明の重体で、病院に担ぎ込まれたジュンサンを見舞う、元放送部の仲間たち。ユジンは、チェリンの暴言にも、毅然と切り返し、今までと違う一面を見せる。ユジンの固い決意を感じたサンヒョクは、ユジンのサポートに回る。ユジンは、ジュンサンの意識が戻らない不安と恐怖にさいなまれるが、サンヒョクの励ましに応え、献身的な看病に明け暮れる。サンヒョクがミンヒョンがジュンサンであることを隠していたことも許し、ミンヒョンの母カン・ミヒにも、ジュンサンであることを思い出させないことを条件に、看病することを許され、母に対しては、10年間待ってきたのでジュンサンから離れることができないこと、サンヒョクから離れることで受ける罰は、何でも受けるという決意、と告げる。 昏睡状態から復帰したジュンサンは、「ユジン」とユジンの名を呼ぶ、ところで話は終わる。 2回目の交通事故。サンヒョクの両親、キム次長、ジョンア以外の主な登場人物が、ミンヒョンが、ジュンサンであることを知る。 ジュンサンは、記憶が戻らないジュンサンは、ただの文字でしかない、と、アメリカ行きを変えないところが、ジュンサンのすごいところ。2度までも、ジュンサンを生命の危険にさらす、ユジンの運命も、悲劇的。ユジンが、サンヒョクの行動を理解するところに、ユジンの心の広さを感じる。ユジンの方が、サンヒョクより、一枚上かもしれない。 また、明日。 不朽の名作韓国ドラマ「冬のソナタ」最新情報 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月07日 10時41分18秒
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