ある役者のつぶやき（送料無料市場）

さて、いよいよ、
第５４回有馬記念（グランプリ）です。

中山競馬場の芝２５００メートルは、
コーナーを6回周り、
直線が短い、紛れがあるコース。


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1番人気は、2冠の3歳牝馬ブエナビスタ。
追い込み脚質一辺倒の牝馬。

内枠に包まれて、仕掛けが遅れて、
馬群に沈むのか、
それとも、内枠を利して、
好位４、5番手あるいは、
中団で立ち回り、内をすくって、
差し切るのか。

3連敗を喫した安藤勝己騎手から乗り替わった、
横山典弘騎手が、カンパニーを、
先行、差し脚質に変えて大成させたように、
あっと驚く騎乗をするのか、注目。

3歳牝馬が人気となるのは、
2002年の武豊騎手鞍上の
ファインモーション（1番人気5着）を
思い出す。

6戦6勝で臨んだ
ファインモーションは、
先行馬でしたが、人気薄だった
佐藤哲三騎手鞍上の
タップダンスシチー（2着）に
ペースを乱され、
最後の直線で失速した。

リーディングジョッキーを逃す武豊騎手。
かかり気味になる、
リーチザクラウンを見事に御して、
大逃げをうって、
あっと言わせるか。

爆笑問題の田中の
良血フォゲッタブル、
中山巧者マツリダゴッホの
鳩山（おぼっちゃま）・
小沢（裏番）馬券なのか。

春のグランプリ宝塚記念の覇者、
実力馬ドリームジャーニー、
今年重賞3勝の
先行馬ミヤビランベリの一発か。

人気薄で、G1を制覇した、
春の天皇賞馬マイネルキッツや、
菊花賞馬スリーロールスが、
フロックではないことを、
証明するのか。

4歳馬が不在、秋の天皇賞やジャパンカップで
好走した馬が引退、出走回避で、
手薄なメンバー。

内枠有利の有馬記念。

1枠1番を引いた皐月賞馬アンライバルドの
復活があるか、どうか。

波乱の予想。

中山競馬場まで行こうか、思案中。

【有馬記念　出走馬】
01 アンライバルド　　　M.デムーロ
02 ブエナビスタ　　　　横山典弘
03 ミヤビランベリ　　　吉田隼人
04 マイネルキッツ　　　三浦皇成
05 コスモバルク　　　　五十嵐冬樹
06 エアシェイディ　　　後藤浩輝
07 マツリダゴッホ　　　蛯名正義
08 リーチザクラウン　　武豊
09 ドリームジャーニー　池添謙一
10 スリーロールス　　　浜中俊
11 イコピコ　　　　　　内田博幸
12 テイエムプリキュア　熊沢重文
13 シャドウゲイト　　　田中勝春
14 セイウンワンダー　　藤田伸二
15 ネヴァブション　　　北村宏司
16 フォゲッタブル　　　C.ルメール

また、明日。