環太平洋浄化300年計画について「環太平洋浄化300年計画」は、熊本の炭焼き人溝口秀士さんが平成9年に設立した団体です。オイル缶炭焼きなどで焼いた炭を環太平洋浄化に向けて少しずつ少しずつ海へ沈めています。「炭の浄化作用」「炭素固定力」によって、地球温暖化を防止しつつ太平洋もきれいにしてしまおうというわけです。 「太平洋をきれいにするといっても、世界中の木を切って炭にして沈めてもそう簡単にはできない。要は楽しみながらやっていけばいいんです。(溝口さん)」 との言葉どおり、環太平洋地域の人たち100万人の協力を得て、のんびり300年かけてじわじわと太平洋をきれいにしていこうともくろんでいる壮大なプロジェクトです。 自分達のできる範囲で、じっくりこつこつと。 野火屋もそんなスタイルで楽しみながら次の世代へつなげていきたいと思います。 まってろ太平洋~ (参考:九州のムラ vol.8) |