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2007.11.14
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音符わざわざヤフオクで、落札してまでもう一度
 観たかった映画「カストラート」のビデオが本日到着。

 映画を紹介する前に、カストラートとは?

・中世ヨーロッパに普及した去勢された男性歌手。
 
 去勢することにより男性ホルモンの分泌を抑制し、
 男性の第二次性徴期に顕著な声帯の成長を人為的に妨げ、
 変声期をなくし、ボーイソプラノ時の声質や
 音域をできる限り持続させようとしたもの。

 一方で成長ホルモンは分泌されるため、身長や胸郭は通常どおり
 成長し、胸郭をはじめとする骨格や肺活量の成長などは
 成人男性とほとんど変わらず、声のトーンや歌声の持続力は
 未成年や女性歌手では再現できないといわれる。

 19世紀半ばには時のローマ教皇の命により
 人道的見地から禁止され、廃れることとなる。
                      Wikipediaより抜粋

 かちんこ「カストラート」
 1994年 イタリア/フランス/ベルギー
 監督 ジェラール・コルビオ
 出演 ステファノ・ディオニジ、エンリコ・ロー・ヴェルソ他
    Farinelli
 
 あらすじ & 感想 ↓

 この映画は18世紀のヨーロッパで、伝説のカストラート
 と呼ばれたファリネッリを、史実に基づいて描いている。

 いくら、美しい声のためとはいえ、
 ”男でも女でもない人間”を創り出し、
 カストラートの哀しみや苦しみを伴った歌声で、
 人々は酔っていた~と考えると、恐ろしすぎる。

 確かに、知らなければあの歌声は鳥肌がたつほど
 のもので、卒倒するのもアリなんだろうが・・・
  
 しかも、大抵、去勢するというのは、時期的に考えても
 これからの人生、夢と希望に溢れた年頃。
 
 それが他力で行われたとなると、究極の罪。

 映画を観ていて、暗い歴史に重い気分になった。

 しかし、歌声は素晴らしい。この相反する感情が
 カストラートを求めた愚かな人間の本性
 なのかもしれない。

 尚、ファリネッリの声を再現するために、
 カウンターテナーで著名な男性歌手の声と
 女性ソプラノ歌手の声を1音ずつサンプリング
 合成して、幻の歌声を創り上げたそうだ。

 ファリネッリ役のステファノ・ディオニジの
 中性的な魅力と、歌声が相まって、
 聴き応えのある音楽映画に仕上がっている。
 
 ストーリー的にも、重厚なドラマという感じ。

 カストラートの哀しい歴史を知ることが出来た
 という意味合いでも、価値のある1本でしょう。

 DVDは、どうやら希少版のようです。
 再販を期待します。そのときは、皆様、
 是非ご覧になって!!





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最終更新日  2007.11.15 01:10:58
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