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2009.01.12
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音符今年の自分へのお年玉は・・(笑)ウクレレです。↑
 少し前に、you tube で バッハプロジェクトというフィルムの中で、著名な音楽家が
 バッハを弾いていたのですが、Jake Shimabukuro の弾くウクレレのサウンドが素晴らしくって
 衝動的にウクレレ、買いました。(汗)
 ちなみに you tube はこちら →ジェイク君のバッハへジャンプ


 バッハは一生無理ですが、数日の練習で アイルランド民謡のオーラ・リーは、なんとか
 弾けるようになりましたハート(手書き)

 ここからは、ちょっとバッハがらみの映画のご紹介 ↓
 かちんこ「こわれゆく世界の中で」
 2006年 イギリス/アメリカ
 監督  アンソニー・ミンゲラ「English Patient」 
 出演  ジュード・ロー、ジュリエット・ビノッシュほか
  
 
 えんぴつあらすじ ↓
 治安の悪いロンドンのキングス・クロスで、都市の再開発計画を進める
 建築家ウィル(ジュード・ロウ)は、恋人リヴ(ロビン・ライト・ペン)と彼女の娘ビー
 (ポピー・ロジャース)とともに暮らしていたが・・・
 
 ノート感想 ↓
 癒しのないミンゲラ監督作品という感じです。
 
 常に雄大で畏れ多くもある自然をバックボーンに、ストーリーを進める監督という
 イメージが強いので、この「こわれゆく世界の中で」の都会的な景色は
 センスは良いけれども、癒しのない重苦しさを感じました。

 それが、この映画のコンセプトなのだとも感じます。

 ジュード・ロウ扮する主人公は、自らの設計の目指すところはあくまでも機能的な街づくり。
 センスの良い建物重視、その周りにちょびっと適当に緑を散らして・・・みたいな感覚。

 結局、この映画の登場人物たちの多くが、きっちりとした土台の上に成り立っていないので
 不安定な中から生まれる、欺を強く感じました。

 とにかく ぐらぐらな登場人物たちです。
 
 癒されることなく強引とも思える持って行きかたは・・心の中をかき乱されるだけで
 なんとも重苦しかったです。

 何かを求める、愛を信じるということは、きっちりとした精神的な基礎があってこそ
 可能になるのかもしれません。

 こわれゆく世界の中で という邦題は適切のような気がしました。
 原題は 「Breaking & Entering」(壊して入っていく・・みたいな?)
 登場する少年の行動と登場人物たちの内面、動作などにかけているタイトルのようです。

 人工的な世界で土台が脆い上で日々、動揺している・・・登場人物たち。
 崩れそうになりながら。
 
 ジュード・ローの胸毛と この映画の不安定な空気が気にならなければ
 オススメかもしれませんが、個人的にはまぁまぁって感じです。
 
 ひとつだけ まさにミンゲラ監督!と感じたのは・・・・
 「English Patient」でもそうでしたが、
 
 きらきらビノッシュにバッハを弾かせていたこと・・

 ビノッシュとバッハは対のようですね。ミンゲラ監督の中では。

 ミンゲラ監督作品としては遺作です。
 昨年、54歳という若さでお亡くなりになったのはとっても残念です。

 個人的に大好きな「English Patient」の監督。
 一生ものの素敵な映画を与えてくれたことに 感謝したいです。





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最終更新日  2009.01.12 16:05:41
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