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6月5日 水曜日 一人で大阪へ行ってきました。
電車乗り継ぎで、津からは近鉄ご自慢の「特急ひのとり」で。 座席はちょっとリッチにプレミアムシートの一人掛け。 リクライニングしても後ろの人に迷惑かけないバックシェルという仕組みです。 大阪難波に昼前到着。 エキナカの立ち食い寿司屋で昼食。にぎりのランチでしたが思いのほかメチャ旨かったです 地下鉄御堂筋線で梅田の一駅先の中津まで行き、数分歩いて本日の目的地「梅田芸術劇場」に到着。 4回目の「舞台 千と千尋の神隠し」、そのうち3度は上白石萌音ちゃん主演です。 ロンドン公演も並行してやっていて、4人の千尋たちは、ロンドンとの行ったり来たり、入れ代わり立ち代わりで国内公演にも臨んでいます。 大阪公演は萌音ちゃんと川栄ちゃんとの二人で千尋役を回しています。 実は、いい年して萌音ちゃんのファンクラブに入っています。 大阪公演のファンクラブ先行抽選にダメ元で申し込んだら当たっちゃいまして、この日の大阪行きになった次第。 もちろん満席です。わたしの席は2階の前から2列目。まずまずの席です。 この劇場は3階席までありましたが、3階はどこかの中学校の鑑賞会のようで、中学生たちで埋め尽くされてました。 13時開演、25分の休憩をはさんで16時閉幕。 何度観ても感動します❤ カーテンコールではスタンディングオーベーションでした。 萌音ちゃんの千尋は、貫禄というか、すでに完成品の域に達してまして、安心して鑑賞できました。 余談ですが、たまたま聞こえてきたカップルの会話で、彼女いわく「半分寝てたわ~」 これって、多分苦労してチケットを取ったであろう彼氏に失礼だし、入手困難なチケットを取れなかったファンに対する冒とくだよなあ、って、ちょっとムカつきました さて、余韻を引きずりながら向かったのは、大阪でも一、二のカオスな街、道頓堀です。 道頓堀といえば、象徴ともいえる「戎橋」のグリコの看板ですね。 例にもれず、外国人であふれかえってました。 道頓堀通りは、まさに他県人がイメージする「ザ・大阪」ともいえる光景が広がってました。 そのうちの一軒で、たこ焼きとネギ焼きを賞味。粉もんの炭水化物祭りですね(笑) 串カツの店もいっぱいあって、食べたかったんですが、粉もんでおなか一杯になってしまい断念。 ちょっと酔っぱらっちゃったせいか、もともとの方向音痴のせいか、最寄りの駅の方向が分からなくなってしまいました。(要するに迷子です) まあ適当に歩いてれば何かの駅がみつかるだろうと、ぶらぶらと宋右衛門町通を歩いているうちに、目論見通り地下鉄・近鉄の日本橋駅にたどり着き一安心。 宋右衛門町通はミナミきっての歓楽街で、キャバクラやホストクラブなどの風俗店が軒を連ねる、ちょっと怖い通りです。東京でいえば歌舞伎町という感じかな。 まだ明るかったのでよかったんですが、もう少し暗くなってからふらふら歩いていたら、見るからにほろ酔い加減の田舎者のおっさんなど、たやすく客引きに引きずり込まれていたかも・・(怖っ) 近鉄で日本橋から一駅の上本町まで行き、ここから特急に乗って帰ることにしました。 ここでも、ちょっとヒヤリとすることがありまして。 上本町駅は特急が発着するのが地上ホームと地下ホームがあって、わたしは地上ホームで待っていました。ところが、電光掲示板になかなか乗る予定の特急が表示されません。 もしやと思って、スマホアプリの特急券予約画面を再度よく見てみると、地下ホームからの発車ということがわかり、あわてて地下ホームまで走りました。なんとか、タッチセーフ・・間に合いました。あ~しんど。 帰りも「ひのとり」です。上本町始発の特急は地上ホームなんですが、ひのとりは難波が始発なので地下ホームに来るんですね。うっかりしてました。 津でアーバンライナーに乗り換え。ひのとりは津を出ると名古屋まで止まりません。 ガラガラでした。20数分で四日市到着。 四日市からも何本か乗り継いで、家に帰ってきたのは22時過ぎでした。 まあ、なんやかんやとおもろい一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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