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午後の一番暑い時間帯、11人が参加で「お茶のみ懇談会」開く。
86歳の聡明な女性のAさん含めて、初めての人が3人来てくれた。 いずれも、生活保護など暮らしの相談者である。 最初に、私が市政報告を行い、続いて、生健会の顧問で県議の石阪さんが県政報告を1時間たっぷりと、パワーポイントでわかりやすく説明。 「こんな良い話し、もっと大勢の人に聞いてもらいたかった]と感想が出された。 いつものことだが、要望もいくつも出てきた。 ・公共下水道はどうなっているのか。 ・この団地は、附近では一番低いところにあり、大雨が続けば排水できずに水浸しとなる何とかし てほしい、など。 県営住宅なので、石阪県議とともに早速、現地調査を行い解決のため手を打つことに。 暮らしの相談会では、二人の生活保護申請で具体的な相談をした。 Tさん。61歳、3年前にこの団地に来た。 理由は、二人の友人の借金800万円の保証人となったが、一人は行方不明でこの方代わりで、サラ金に手を出し、増え続けて500万円でついに自己破産。 このときに、やむをえづ妻や子どもと別れた。という。 順調な仕事も、なくなり新たな職探しも続けているが、まったくないとのこと。 61歳と高齢で、指をプレスで落とし障害6級。高血圧症もあり無理ない状況である。 早速、生活保護を申請することに。 まじめで、お年寄りなど隣近所の草取りや掃除などボランテヤ活動もしている。 ご近所、ちからあわせ、仲良くこの団地で住み続けたいとのことだ。 生健会の事務局長から「生健会に入会し、世直しでもがんばろう」との訴えがあり入会者2人。 二人の会員さんが、会場を借り、チラシを配ってくれた。 次回もやってほしいとの声があり、8月もやることに。 夜、土京川の「ホタル観る会」に親子で45人。 今年で19回目を迎えた「ホタルを観る会」は、主催が共産党の後援会。 午後7時30分、中央公園に集合となっている。 昨日1時間、今日も1時間手分けで、わが宣伝カーを使い地域中を呼びかけて回った。 何人来てくれるか。心配だ。 7時30分「観る会」開会。 まだまだ明るい。 市議あいさつ・・・19回目を迎えた「観る会」の歴史について報告。 みんなで守り抜いてきた蛍の棲息環境についても話した。 親子で30数人が公園に来ている。 『原田のぶゆき後援会』の桃太郎旗を先頭に、土京川まで10分ほど歩く。 明るくて周りの景色が丸見え。 ホタルの舞う明るさではない。 6月28日に観察・・・7匹から8匹が舞っていたので今日は、天気さえ良ければ舞ってくれるはず。 心配で上流の茂みを見に行く。 1匹舞っていた。 みんなの居る下流でも大騒ぎしている。 明るい光を放って飛び交っている。 ホタルは初めてと言う子どもたちがほとんど。 集合場所に寄らず、直接現地参加と言う人も居たので50人近い参加者だ。 子どもたちにホタルに関するクイズを出した。 長野市のホタルの会の三石会長さんの本を勉強したもの。 ○ホタルの起源は 2億年前 ○世界のホタルの種類は 2000種類 水中ですごすホタルは8種類で日本には3種類 ○日本には何種類か 46種類 ○ホタルの卵は 源氏ホタルは1匹で500個前後 平家ホタルは100個前後 ○ホタルの食べ物は カワニナ・・・源氏はカワニナのみ 平家は他の虫なども ○幼虫は成虫の飛ぶ直前までにカワニナの20匹ほど食べる ○蛍の舞う時間帯は 8時から9時ごろ ○ホタルの明るさは 1匹 3ルクス 人が本を読む明るさ 200ルクス ○ホタルの寿命は 1週間から10日間・・飛び交っているときはえさを食べないの で長生きできない などなど、子どもたちも楽しいひとときをすごしてくれたものと思う。 豊野から、孫をつれて見に来てくれた人もいた。 何はともあれ、ホタルが舞ってくれたのでほっとした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月09日 09時05分22秒
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