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日本共産党 原田のぶゆきです。

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2006年07月16日
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 年間行事の一つ、区民レクリエーションに参加した。
 来賓として案内が来るので、何はさておいて出ることにしている。
 マイクロバス2台46人が参加した。
 区の世帯数は80戸という小さな集落だが、30世帯46人参加はすごいこと。
 集落みんなで協力、協働の地域作りをとがんばっている証だ。
 
その証のひとつが、収穫祭。

 集落から40人の実行委員を募り、年に1回、地域の田んぼや畑を通過する『若槻大通り』の一角を利用して『収穫祭』を行う。
 スローガンは『地産地消の輪を広げよう』である。
 わが家の野菜を少しずつ持ち寄り、販売する。
 実行委員自らの手で、数千枚のビラを団地などに配布して宣伝もする。
 トン汁も提供しての一大イベントには、参加者はなんと集落人口の倍400人以上が来た。

その証の二つ目が

 老人クラブの見回り隊。
 クラブの高齢者が自主的に、子どもたちの通学の朝・夕、好きな時間帯に好きなように地域を散歩することをはじめた。
 小学校でも紹介され、内外で認知されたもの。
 
 日帰りのレクリエーションは、アルプスを目前の温泉宿。
 天候が優れず、アルプスは雲の中。
 しかし、宿ではゆっくりと温泉につかり、いい汗かいて日頃の疲れを癒した。
 
 宴会の冒頭、あいさつの指名があり、先ほどの集落の団結の『証』を一言述べた。
 市民の暮らしについても付け加えた。
 近くの県住で1ヶ月間に4人もお年寄りがなくなった。
 そのうち孤独死が3人も。
 生活保護申請者の急増や国保の滞納問題、就学援助児童・生徒は3800人もいる。
 暮らしは深刻。
 人の命や暮らし、健康をないがしろにする『改革』は、『改悪』だ。
 人が粗末にされない政治のために、体を張って(オーバーな表現を承知でつい言ってしまった)がんばるつもりだ。とあいさつさせてもらった。
 
 乾杯は最高齢の参加者で、北部9条を守る呼びかけ人のKさん。
 「このようなことのできるのも、平和があってこそ、戦争のない世の中のためにも力を尽くそう」前置きしての乾杯は、立派であった。
 この集落では、有権者の過半数は当に超え、人口の70%近くにまで行っている。
 乾杯をしたKさんが一人で、地域を一軒一軒訪ね歩いてやりぬいたものである。
 
 多くの人と、田中知事は「パフォーマンスでいや」「30人学級や乳幼児医療費、宅老所などは全国トップ」議論した県政のこと。夫の病気のこと。市長の鷲沢さん「好きになれない」など市政のこと。飲みながら尽きない話をしているうちにカラオケの番が来てしまった。
 小生にとって一番苦手なもの。
 祭り上げられ「白い花の咲く頃」を音痴丸出しで歌わされた。
 
 湯につかり、いっぱい酌み交わし、カラオケをした温泉宿と、車中での楽しい交流であった。
  
   





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最終更新日  2006年07月17日 22時36分17秒



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