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くらしの相談・・・11月×日
市役所議員控え室にて 午前 ○「道路のくぼみを直して」の電話 店の前の県道に10センチほどの轍(わだち)のくぼみがあり、雨が降ると水が溜まり、車が通るたびに水が飛び困っているという。昨日の大雨でほとほと困ったようである。急いでいるようだ。さっそく、建設事務所の維持課へ電話をした。県の担当者は、電話の奥で住宅地図を開いている様子。 職員は「わかりました。直ぐ、現場を見て手配します」と手際よい応対。 結果を相談者に伝えた。 午後 ○「障害者の予算はどうなっているの」 障害者F・Nさんから 障害者自立支援の会議に出られなくて申し訳ない。東京での1万5千人集会に参加し、車椅子でデモ行進をしてきた。がんばりたい。ところで、長野市議会の「議会報」に書かれていたが、障害者地域生活支援事業に3800万円の予算が付いているがどういう内容か。との質問であった。 障害福祉課に問い合わせ、職員に詳細を聞いた。・・・障害者の生活相談や入浴・機能訓練などの事業をしている事業者への委託金や負担金であるとの説明。・・・さっそく、連絡をとり報告。 午後 ○「明日からの生活費がない、何とかしてほしい」 と控え室へ 生健会の事務局長さんから、「Sさんのことで相談したい。仕事なくお金もないのでつなぎ資金を借りたいが何とかしてほしい」とのこと。 依頼者の女性が事務局長さんと控え室に来てくれた。まだ50才半ばで若いということから、生活保護はとることができない。就職先もままならず、明日から食べるお金がない。生活保護のことで厚生課へ相談に行ったが、貸付制度を利用してと言われた。さっそく、関係課へ手続きに言ったが、現金を手にできるのは2~3週間も先になるとのことで、途方にくれ、控え室へ来たわけだ。 厚生課のケースワーカーに電話を入れた。「Sさんが、職探しで努力しているが、決まらない。明日からの生活費がままならない。つなぎ資金を借りたい。 面倒を見てほしい。今から厚生課へ行くからよろしく」と伝える。 夜の遅くまで、制度の利用で 骨を折ってくれた職員に感謝 ケースワーカーは、「社協」の職員とも連絡を取り、制度資金の相談に親切に乗ってくれた。結果がどうなったか知りたくて、事務局長さんに連絡をしたら、 職員が夜の8時ごろまで、県に書類をとどけるなど骨を折ってくれたそうだ。 しかも、その状況をわざわざ、自宅まで連絡してくれたというからうれしい限りだ。厚生課や社協の担当職員の努力に感謝である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月15日 09時31分36秒
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