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報道によれば、知事は『ダムあり』の選択に傾きかけている。
・・・知事や土木部長の態度の豹変に驚き・・・ 下流と上流地域で、知事は住民の意見を聞く場を作った。 2箇所で500人ほどの住民が参加した。 意見を述べた住民は、それぞれで40人を超えた。 地すべりの典型地帯、危険でありつくるべきではない。 すばらしい自然が、ダム建設で壊されてしまう。 子どもたちに水と緑の自然を残してあげたい。 危ないところにダムを作り、決壊や地すべりで越水したら逃げ場がないのでは。 ダムを作って下流の内水は防げない。 ダムを作ることは、当初の約束だ。 約束を守らないと、新幹線用地買収には協力しない。 などなど、さまざまな意見が述べられたが、2日間でダムなし意見が約7割と多数を占めた。 歴然とした事実。 この多数意見を、聞いていた知事さん。 どう受止め、どう整備計画に反映しようとしたのか。 検討の経過の全容を示してもらいたい。 わからないうちに、「ダムあり」の選択に傾くのは背反行為。 『アリバイ作り』と言われても仕方がないところ。 ・・・検証を・・・ 地すべり問題。 高すぎる基本高水問題。 ダムを作っても、内水災害は解決しない。 もっとひどくなると言う問題。 遊水地や排水機場の能力アップ。 浅川の水害(内水)問題は千曲川の河床を下げることなどで解決すること。 安全度100年に一度と言われた台風23号時の流量は、古里付近で6割だった、改めて降雨量と流量を検証すべき。 「意見を聞く会」で出された諸問題の調査・検証は欠かせない重要課題。 知らん振りで、方向性を打ち出すのは、約束違反。 民主主義に反すること。 聞き捨てならないこと。 『断固抗議』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月24日 18時04分42秒
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